昨日は出ていく側を、契約で額が決まっているものと、その場で決まるものに分けました。
今日は、その固定費の合計を、別の目的に使います。

カナ「固定費、数えました。使ってない月額サービスも1つ見つけました」
それが1回の手続きです。 来月から効きます。

カナ「で、生活防衛資金って、何か月ぶん持てばいいんですか?」
いい問いです。 ただ、その下を決めるのはあなたではありません。

カナ「3か月とか6か月とか、よく聞きますけど」
サトル「その月数の下は、君が決めるんじゃない。最初の入金までの空白と、給付が切れるまでの日数で、先に決まっている。」
種明かしです。
離職してハローワークで求職の申込みをした日から、公的な給付が振り込まれるまでには、決まった長さの空白があります。 自己都合で辞めた場合、待期7日のあと、さらに原則1か月の給付制限。
合わせておよそ1か月と1週間、1円も入りません。
そのあいだ、家賃も通信料も保険料も、昨日と同じ額が同じ日に出ていきます。

カナ「待っている間も、固定費は止まらないんですね」
そういうことです。
ここからは、その空白と、その先の90日を見ていきます。
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、収入が途切れたときに、生活と契約を維持するために取り分けておく現金です。
法律や制度の用語ではありません。目的で名前がついているお金です。
Day 23「名目値と実質値」で、預金について書きました。いまの金利では、預金は実質でマイナスです。 普通預金0.400%に対して物価は1.9%上がっている。
それでも預金に置く理由として、元本の額面が減らないこととすぐ出せることの2つを挙げ、こう書きました。
「実質のマイナスを承知でその2つを選んでいるなら、それは選択です」と。
今日は、その「何のために置くのか」を1つ埋めます。
生活防衛資金は、増やすために置くお金ではありません。 実質で目減りすることを承知のうえで、収入が止まった月にも固定費を止めないために置きます。
Day 4「インフレーション」のFAQで「まず『すぐ使うお金』と『しばらく使わないお金』を分けること」と書いた、その「すぐ使うお金」の側が、これです。
⚠️ 先に断っておきます。「すぐ出せること」そのものは Day 28「流動性」で、この現金を運用に回さなかったことで諦めた利回りは Day 29「機会費用」で扱います。今日は「何のために置くのか」だけです。
空白は、7日と1か月
数字は、雇用保険の制度から出ます。
すべて厚生労働省とハローワークの公表資料です。
まず待期。 求職の申込みをしたあと、失業の状態にある7日間は基本手当が支給されません。
これを待期といいます。離職理由に関係なく、全員に共通です。
次に給付制限。 正当な理由がなく自己都合で辞めた場合、待期のあとさらに給付が止まります。
退職日が令和7年4月1日以降なら、原則1か月です。5年間のうちに2回以上、正当な理由なく自己都合で辞めている場合は3か月になります。
ここには例外があって、令和7年4月以降にリ・スキリングのための教育訓練等を受けた(受けている)場合は、給付制限が解除されます。
足すと、自己都合の場合は7日+1か月。およそ1か月と1週間、入金はゼロです。
しかも、手続きが遅れればその分だけ空白は伸びます。 起算点は離職日ではなく、求職の申込みをした日だからです。
もう1つ。給付制限が明けた翌日に振り込まれるわけでもありません。 失業の認定を受けてから支給されるので、実際の初回入金はもう少し後になります。
その日数は今回の一次情報では取れなかったので、出しません。
会社都合(倒産・解雇など)は違います。 給付制限がないので、待期7日だけです。
同じ「収入が止まる」でも、辞め方で空白の長さが変わります。 そして辞め方は、こちらで選べないほうが多い。
この空白のあいだ、出ていく側は昨日のままです。
Day 25「家計収支」で置いた単身世帯全体の消費支出173,042円で数えると、1日あたり5,689円。
ただし昨日見たとおり、この中は全部「減らせるもの」です。 収入がゼロになれば、変動費のほうは絞れます。この5,689円のうち、絞れない部分だけが今日の対象で、それがいくらかはあなたの明細でしか出せません。 昨日はそこまでやりました。固定費は、この空白のあいだ、1円も減らせない側です。
出はじめても、満額ではない
給付制限が明けると基本手当が入ります。ただし、給料と同じ額ではありません。
計算の順番はこうです。
① 賃金日額 = 離職前6か月の、毎月きまって支払われた賃金の合計 ÷ 180
賞与は入りません。 この連載の額面月30万円で計算すると、300,000×6=1,800,000円。
180で割って賃金日額10,000円です。
② 基本手当日額 = 賃金日額 × 給付率
給付率はおよそ50〜80%で、賃金の低い方ほど高い率になります。
この連載の賃金日額10,000円がどの率になるかは、今回は一次情報を取りに行けませんでした。 給付率を賃金日額から1円単位で出す式が公表資料から引けなかったためです。取れなかった数字は、推定で埋めません。 Day 24「実質賃金」で決めた「引く前に、その数字の出どころを取りに行く」の裏返しです。
③ ただし上限がある
令和8年8月1日現在の基本手当日額の上限は、30歳未満 7,450円/30歳以上45歳未満 8,270円/45歳以上60歳未満 9,110円/60歳以上65歳未満 7,830円。
カナは20代なので、率がいくつであっても日7,450円が天井です。
分かるのは、天井のほうだけです。
上限の7,450円が30日ぶん出たとして223,500円。
この連載の手取り239,726円より、16,226円少ない。
天井いっぱいでも、手取りには届きません。 そして天井に届く人ばかりではありません。
消費支出173,042円と並べると、223,500円は1.29倍です。
⚠️ ただし「1.29倍だから足りる」と読まないでください。 173,042円は消費支出で、昨日見たとおり税と社会保険料はその外側にあります。離職しても、社会保険料と住民税の負担は消えません。 その額は今回の一次情報では出せないので書きませんが、天井の223,500円から、まだ引かれるものがあるということです。
90日で切れる
もう1つ、期限があります。所定給付日数です。
自己都合(一般の離職者)は、年齢に関係なく被保険者期間で決まります。
- 10年未満 … 90日
- 10年以上20年未満 … 120日
- 20年以上 … 150日
倒産・解雇などで辞めた場合(特定受給資格者)は、年齢も見ます。 30歳未満なら、1年未満90日/1年以上5年未満90日/5年以上10年未満120日/10年以上20年未満180日。
勤めて5年に満たないうちなら、自己都合でも会社都合でも90日です。3か月。
(表のとおり、会社都合のほうは5年以上で120日、10年以上で180日と伸びます。
)
なお、そもそも受給資格を満たしているかどうかも勤続期間で変わります。 ここはハローワークで確認してください。
ここが「3か月」の出どころです。
生活防衛資金は3か月分、という言い方をよく聞きます。あの3か月は、感覚ではありません。 雇用保険が支えてくれる日数が90日で、そこを過ぎたら、次の収入は自分で作るしかないという線です。
並べ直します。
自己都合で辞めた場合、
- 最初のおよそ1か月と1週間 … 収入ゼロ。固定費は満額出ていく
- そこから90日 … 基本手当が出る。ただし30歳未満は日7,450円が天井で、手取りには届かない
- 90日を過ぎたら … 給付は終わる
制度が支える長さは90日=3か月。
空白のおよそ1か月と1週間は、その手前に別途乗ります。
消費支出173,042円で数えると、3か月分は519,126円。Day 6「購買力」の909円で見ると571杯です(Day 25 の月190杯を3倍した570杯とは1杯ずれます。切り捨てる前の数字で割っているためです)。
Day 25 で出した黒字66,684円で積むなら、7.8か月かかります——これは給付期間ぶんだけの日数で、空白ぶんはこの上に乗ります。
⚠️ これは上限の話ではありません。制度から引ける最低限の線です。 病気やケガで働けない場合は別の制度になりますし、90日で次が決まる保証もありません。「3か月あれば大丈夫」ではなく、「3か月は制度が支える。そこから先は自分の現金」という読み方をしてください。
私の100万円と、別の口座
この連載では、私が実際に100万円を1年間運用しています。
今日、記録に足すことを1つ決めました。
運用に回している100万円と、生活防衛資金を、別の口座に分ける。
そして記録も分けて書く。
Day 6 で実質を併記、Day 7 で税引後、Day 8 で分母、Day 9 で元手の出どころ、Day 10 で自分の税率、Day 11 で住民税10%込み、Day 12 で預金の線、Day 13 で変化の原因の切り分け、Day 14 で通貨の内訳、Day 15 でドル建て、Day 16 で理論値だと断ること、Day 17 で通貨自体が割安だと明記すること、Day 18 で制度が動いた日付、Day 19 で書く順番、Day 20 で判定せず事実だけを残すこと、Day 21 で残高と流れを分けること、Day 22 で分子と分母のどちらが動いたかを書くこと、Day 23 で実質を何で割ったかを書くこと、Day 24 で引いた数字がどの版なのかを書くこと、Day 25 で運用の成績を黒字の日数に換算すること、Day 26 で「一度だけ決めたこと」と「その場で決めたこと」を分けること。
今日足すのは、生活防衛資金を運用の口座に混ぜないこと、そして混ぜていないと毎回書くことです。
理由をはっきり書きます。この100万円は、生活防衛資金ではありません。
消費支出173,042円の3か月分は519,126円で、100万円の51.9%にあたります。
ただしこれは、今日出す線の一部です。 今日出す線は、空白のあいだの固定費(およそ1か月と1週間ぶん)と、給付のあいだの生活費(90日ぶん)を足したものです(計算のしかたは今日の1手に書きます)。
ここに空白ぶんの固定費が乗り、その額は私の明細でしか出ません。つまり、100万円がこの線を超えているかどうかを、私はまだ言えません。
それでも兼ねさせない理由は1つです。運用しているお金は、必要になった月にいくらになっているか分からないからです。 生活防衛資金に求められるのは増えることではなく、必要な月に、必要な額がそこにあることです。同じ口座に置くと、この2つの目的が混ざります。
Day 21 で残高と流れを分け、Day 22 で分子と分母のどちらが動いたかを書き、Day 26 で運用の中身を「一度だけ決めたこと」と「その場で決めたこと」に分けました。今日は、口座そのものを分けます。
そして、この連載の「毎月の運用報告」では、生活防衛資金を運用成績の分子にも分母にも入れません。 混ぜると、現金のぶんだけ下落率が薄まって見えるからです。
ただし隠しません。 運用の表とは別枠に、生活防衛資金の残高と、今日出した線に足りているかどうかを、毎月そのまま書きます。
Day 22 で「比率を出したら分子と分母の実額を並べる」と決めたのと、同じ理由です。
そして正直に書きます。私はこの100万円とは別に生活防衛資金を置いていますが、今日出した線に届いているかを、まだ数えていません。 昨日の固定費と同じで、来月の公開までに数えて、届いていなければ届いていないと書きます。
よくある質問(FAQ・全6問)
Q1. 生活防衛資金は、いくらあればいいんですか?
下限は「固定費 × 空白の月数(今日の1手では、切り上げて2)」。
基準線は、そこに「生活費の全額 × 給付の月数」を足した額です。
期間が2つあるので、足し算になります。 空白のあいだの条件は契約を切らさないことなので固定費、給付が出ているあいだの条件はいまの暮らしを続けられることなので生活費の全額。期間が違えば、守るものも違うからです。
月数のほうは、今日見たとおり制度が決めています。自己都合なら、空白がおよそ1か月と1週間、給付が90日。
Q2. 会社を辞める予定はありません。それでも必要ですか?
必要です。
辞めるかどうかを決めるのは、こちらとは限らないからです。
今日見た所定給付日数の表に、倒産・解雇などで辞めた場合(特定受給資格者)という区分があるのは、そういう辞め方が現実にあるからです。
むしろ会社都合のほうが空白は短い(給付制限がなく待期7日だけ)。空白が長いのは、自分で辞めたときのほうです。
Q3. 病気で働けなくなったときも、この90日ですか?
別の制度です。 病気やケガで働けない場合は、健康保険から傷病手当金が出ます。
仕事を休んだ日から連続して3日間(待期)のあと、4日目以降の働けなかった日が対象。
1日あたりの額は支給を開始した日以前12か月間の標準報酬月額を平均した額 ÷ 30 の3分の2が目安で、支給を開始した日から通算して1年6か月です(令和4年1月1日から通算に変わりました)。
Day 9「社会保険料」で毎月43,965円を払っていました。このときに効くのが、その保険料です。
Q4. 生活防衛資金も、預金だと実質で目減りしますよね?
そのとおりです。
そして、それを承知で置きます。
Day 23 で見たとおり、普通預金0.400%に対して物価は1.9%。税引前の引き算で−1.5%、税引後の実額から出せば−1.55%でした。置いているだけで、実質は毎年マイナスです。
それでも置くのは、目的が増やすことではないからです。
必要な月に必要な額がそこにあること、それだけが条件です。
ただし「どこに置くか」には選択肢があります。 その話は Day 28「流動性」で、置いたことで諦めた利回りをいくらと見るかは Day 29「機会費用」で扱います。
Q5. 90日を過ぎても決まらなかったら、どうなりますか?
基本手当は終わります。 所定給付日数は、被保険者期間10年未満なら90日です。
だから3か月分の現金は「安心の量」ではなく、「制度が支える期間と同じ長さ」でしかありません。次が決まるまでの日数は、制度の側では決まっていない。
そしてその3か月の手前に、入金ゼロのおよそ1か月と1週間が別途乗ります。 今日の1手で掛け算を2本やるのは、そのためです。
Q6. 使ってしまったら、また貯め直しですか?
そうです。
そして、それは失敗ではありません。
生活防衛資金は使うために置いてあります。使った月に固定費が止まらなかったなら、役目を果たしています。
ただし貯め直しの速さは、黒字で決まります。 Day 25 の黒字66,684円で3か月分を積むなら7.8か月(空白ぶんはこの上に乗ります)。この日数を短くする方法は、昨日やりました。
固定費です。
まとめ
生活防衛資金とは、収入が止まっても、契約を切らずにいられるだけの現金。
制度や法律の用語ではなく、目的で名前がついているお金です。
どこまでを「暮らし」に含めるかで、金額には幅があります。
その下限を決めているのは制度の日数でした。
自己都合で辞めた場合、待期7日+給付制限(退職日が令和7年4月1日以降なら原則1か月)=およそ1か月と1週間は入金ゼロ。
起算は離職日ではなく求職の申込みをした日で、認定を経てから支給されるので初回入金はさらに後になります。
会社都合なら待期7日だけです。
出はじめても満額ではありません。
賃金日額は離職前6か月の賃金 ÷ 180(賞与を除く)で、額面30万円なら10,000円。
給付率はおよそ50〜80%ですが、この連載の賃金日額がどの率になるかは取りに行けなかったので出していません。 分かるのは天井のほうで、30歳未満は日7,450円。30日ぶんで223,500円は、この連載の手取り239,726円に16,226円届きません。
そして90日で切れます(自己都合・被保険者期間10年未満)。「生活防衛資金は3か月分」の3か月は、この90日のことです。
制度が支える長さは90日=3か月。
空白のおよそ1か月と1週間は、その手前に別途乗ります。 消費支出173,042円で数えると3か月分は519,126円(571杯)。
黒字66,684円で積むなら7.8か月(給付期間ぶんだけの日数です)かかります。
その空白のあいだも、固定費は契約したとおりに出ていきます。 昨日数えた固定費が、今日の月数と掛け算になりました。
🎯 今日の1手(実践)
昨日は固定費の合計を出しました。今日は、それを含めて2本の掛け算をします。
掛け算を2本、やってください。
1本目は固定費に、2本目は使った額の全体に掛けます。 期間が2つあるからです。
1本目。
固定費の合計 × 2。
これが下限です。
空白のおよそ1か月と1週間を、月単位で2に切り上げました(手続きが遅れれば空白は伸びるので、切り上げる側にしています)。この額があれば、収入がゼロになっても、その間に契約を1つも切らずに済みます。
2本目。
先月使った額(Day 25 の2行目)× 3。
これが給付の90日ぶんです。3は、基本手当の90日から来ています。いまの暮らしを、制度が支える期間ぶんそのまま続けられる額です。
連載モデルの消費支出173,042円なら519,126円。
⚠️ ここで、給付が出ることを計算に入れていません。 理由は3つあります。①率がいくらになるかを自分では決められない(今日は出せませんでした)②離職理由と勤続期間で、額も期間も変わる ③認定を経てから支給されるので、入るのは思っているより後。入ったぶんだけ、この線に余裕が生まれる——そういう置き方にしています。
出た2つを足したものが、基準線です。空白のあいだの固定費と、給付のあいだの生活費。
期間が違うので、重ねずに足します。
これをいまの預金残高と並べてください。 3行になります。
- 下限 = 固定費 × 2
- 基準線 = 下限 +(生活費 × 3)
- いまの預金残高
⚠️ この2本の線のどちらにも、離職後も続く社会保険料と住民税が入っていません。 固定費の合計にも、Day 25 の「使った額」にも、非消費支出は入っていないからです(昨日見たとおり、税と社会保険料は消費支出の外側です)。額は今日出せませんでしたが、実際に要る額は2本とも、いま出した線より上に振れます。
読み方はこうです。
- 残高が下限にも届いていない … まずここまで。昨日見つけた固定費が、落とした分だけそのまま貯める速さになります
- 下限は超えたが基準線に届いていない … 入金ゼロの期間は越えられます。給付が始まるところまでは、契約を切らずにいられるという状態です
- 基準線を超えている … 制度から引ける線は越えています。 ここから先を厚くするか、目的の別なお金として分けるかは、下の③の事情で決めてください
⚠️ 3点、断ります。
① 残高が足りなくても、それは失敗ではありません。 知っておくべきなのは、いまの残高が、制度の空白のどこまでを越えられるかです。順番の話であって、遅れの話ではありません。
② この計算に、運用しているお金を入れないでください。 必要な月にいくらになっているか分からないお金は、この3行には並べられません。
③ 「何か月ぶん」の正解は人によって違います。 扶養する家族がいる、業界の求人が薄い、住み替えの予定がある——どれも月数を増やす理由です。今日出したのは、制度から引ける最低限の線であって、上限ではありません。
Day 7 で手取り率、Day 8 で基本給比率、Day 9 で標準報酬月額、Day 10 で実効税率、Day 11 で住民税倍率、Day 12 で何もしなかった場合の額、Day 13 で金利感応度、Day 14 で外貨比率、Day 15 でドル建て換算、Day 16 で往復コスト率、Day 17 で割安率、Day 18 で会合の日付、Day 19 で7つの棚卸し、Day 20 で自分DI、Day 21 でGDP比率、Day 22 で分母を替えて確かめること、Day 23 で引く相手を書くこと、Day 24 で実質の昇給率、Day 25 で自分の1枚、Day 26 で固定費率。
今日の「3行の並べ方」で21個目です。 20日かけて自分の数字を測ってきて、今日はじめて、自分の数字に制度の日数を掛けました。
明日 Day 28「流動性」では、今日置くと決めた現金を、どこに置くかを見ます。
「すぐ出せる」と一口に言いますが、すぐ出せる度合いには段があります。 普通預金、定期預金、そして投資に回した資産。Day 23 が「すぐ出せること自体は Day 28」と送っていた話が、ここで戻ってきます。
🔗 あわせて読みたい
- Day 26「固定費と変動費」 — 契約で額が決まっている支出を数えた話
- Day 25「家計収支」 — 消費支出173,042円と黒字66,684円を出した話
- Day 23「名目値と実質値」 — 預金が実質でマイナスだと確かめた話
- Day 9「社会保険料」 — 毎月43,965円を何に払っているかの話
- Day 4「インフレーション」 — 「すぐ使うお金」と「しばらく使わないお金」を分けると書いた話
⚠️ ご注意
本記事は筆者個人の投資記録および一般的な金融知識の解説であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
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