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2022年12月15日 投稿:swing16o

座右の銘ランキング勝手にTOP10

座右之銘(ざゆうのめい)
→ 常に自分の傍らにおいて戒めとする言葉。

あなたの座右の銘はという質問は一度はされたことがあるのではないだろうか。

私には特にないので、この質問は結構困るものだし、状況やタイミングによっても変わる概念だと思うのだが、決め打ちしている人も多いように思う。

ということで、座右の銘はという質問をされたときに困らないようにするための参考に座右の銘ランキングを紹介していこう。

なお、こういうものはランキングにするものではないのでは?というツッコミに対してはスルーさせていただくとする。

それを書いている時点で自分でも感じているところではあるのだが、まあ愛嬌ということで。

今さら聞けない座右の銘ってなぁに?

四字熟語をテーマに毎日ブログを始めてから、間もなく2年が経とうとしているわけだが、まさに座右の銘についてはこの四字熟語が使えるところだ。

その前に、そもそも座右の銘とはどういう意味なのだろうか。

まず、聞き慣れない座右という言葉だが、その字の如く右に座るという意味だ。

その由来は、王や皇帝といった絶対的な権力者が信頼できる補佐役を右側に座らせることが多かったことだといわれている。

つまり、重要なものや大切なものは常に自分の近くに置いておくということから派生している。

それから、銘という言葉だが、こちらには言葉を刻み込むという意味がある。

要するに、座右と銘を掛け合わせると座右と銘となり、常に自分の心の中に留めておく大事な言葉ということになるわけだ。

信念とまではいかないまでも、それに近い位置づけで捉えている人も少なからずいるだろう。

そして、四字熟語を座右の銘としている人が多いイメージだが、とりわけルールがあるわけではなく、偉人の名言だったりことわざにしている人も多い。

もっとフランクに映画の名シーン、漫画、アニメの好きなキャラクターの刺さる言葉を座右の銘にしたって全く問題ないわけだ。

話を根底から覆してしまうが、別に座右の銘を持たなくてもいい。

座右の銘を勝手にランキング

ということで、座右の銘についてザッと説明したが、せっかく約2年に渡り四字熟語をテーマにブログを書いてきたので、その中から気に入った四字熟語ランキングをつくろう。

あくまで、私が今までに登場した四字熟語の中から勝手に選定しているので、そこは悪しからず。

第10位:安心立命(あんしんりつめい)

安心立命とは、心を動かさないことで私は下記のようにブログを書いている。

安心立命(あんしんりつめい)

すっかり自分でも書いた内容を忘れていたのだが、とある教授の壺の話を紹介していた。

改めて読み返したときに自分自身もしっかりと岩を入れることの大切さを痛感した。

最初に間違った岩を壺の中に入れてしまったとしても、その壺をひっくり返してまた新たにやり直せばいいのだから。

そして、人の生活満足度は1日あたり2時間30分の自由時間があることだというのも面白い。

自由時間は必要だけれども多すぎてもダメだというのは理解できる話だ。

第9位:一期一会(いちごいちえ)

一期一会とは、一生に一度会うこと、また一生に一度限りであることで、よく聞く四字熟語の1つなので知っている人も多いだろう。

そんな四字熟語をテーマにしたブログは下記のとおりだ。

一期一会(いちごいちえ)

私のブログの中でもよくあるテーマの1つだが、人生というか時間の概念の重要性を訴えた内容だ。

テクノロジーの進歩によって自分の生きている今をどう捉えていくのか、自分の生き方に迷いがある人にはヒントになるだろう。

第8位:有為無常(ういむじょう)

有為無常とは、世は常に移り変わり儚いことを意味していて、そのテーマで書いたブログは下記のとおりだ。

人口減なのに世帯数増という日本の歪な現象

これも多く取り上げているテーマの1つだが、人口減少に伴う社会問題について書いている。

人口減少と少子高齢化の社会問題については、結構な頻度で書いているので他のブログにも注目してもらいたいが、このブログの中で気になったところがある。

それは、明治の廃藩置県後の1872年に全国で人口1位になった都市は広島県だというところだ。

廃藩置県とは、明治政府がそれまでの藩を廃止して地方統治を中央管下の府と県に一元化した行政改革のことで、人口統計をデータ化が開始された。

その後に全国の人口1位となったところは目まぐるしく変わるわけだが、新潟県は1887年〜1896年まで10年連続で1位に君臨している。

明治時代の一極集中の地は新潟県だったという事実は改めて振り返っても興味深いところだ。

第7位:会者定離(えしゃじょうり)

会者定離とは、会う者には必ず別れが待っているという意味で、このテーマで書いたブログは下記のとおりだ。

今さら聞けない平均寿命と平均余命と健康寿命の違いとは?

平均寿命、平均余命、健康寿命といった様々な概念があって、どのポジションでなにを見るかによって状況は大きく異なることを書いている。

そして、これもまた時間をテーマにした1つの派生の分野で、自分が出会った人にはどこかで必ず別れがくることはどこかに留めておく必要がある。

それは自分がこの世からいなくなることが絶対にあるわけで、それを日々意識していては前に進めなくなるからこそ、今を必至に生きることに繋げたいという概念が私の根底にあるのだ。

第6位:温柔敦厚(おんじゅうとんこう)

温柔敦厚とは、人情深く優しく穏やかなことで、私はこんなブログを書いている。

【2021年度】日本の大学は788校で5年間で29校増加

一見、テーマから逸脱したようにも見えるが、根本のところはなんとか繋げているといったところだろうか。

こういった事実は自分でも調べないとわからない部分でもあり、インプットとアウトプットが確実にできる毎日ブログは改めて自分にとってもいいものだと思わせてくれる内容だ。

少子高齢化に逆らって学校が増えていることがどういうことを意味するのか、そのあたりをテーマに考えることが重要なのである。

第5位:寛仁大度(かんじんたいど)

寛仁大度とは、心が広く情け深く度量の大きいことを意味していて、このテーマにした私のブログは下記のとおりだ。

器の大きい人の特徴とちょっとしたいい話

人の器の大きさを分析というほどでもないが言語化したブログだが、とある女子中学生のエピソードが添えてある。

寒い時期にほっこりする、ちょっといい話なので是非読んでもらいたい。

第4位:気炎万丈(きえんばんじょう)

気炎万丈とは、意気盛んなさまを意味して、こういったテーマに便乗しやすいテーマがスタートアップだ。

ギアチェンジした日本のスタートアップ事情

stak, Inc. のCEOという立場であることから、ポジショントークのところが加味されてしまうのは仕方がないが、スタートアップをテーマにしたブログは多い。

起業することが全てではないし、スタートアップが唯一無二だという主張などしていない。

あくまで選択肢の1つとしてスタートアップに関わることは大きな成長に繋がるという持論を展開していて、このブログもその中の1つに過ぎない。

2023年も引き続き、stak, Inc. を全力で引っ張っていこうと改めて思わせてくれた。

第3位:愚公移山(ぐこういさん)

愚公移山とは、根気よく努力すれば、いつかは成し遂げられるということという意味で、まさにこの毎日ブログの成果を報告したブログを公開している。

毎日更新継続中のstak, Inc.オフィシャルブログのAnalytics公開

ブログの中に書いてあるとおりなのだが、Analyticsデータを画像で公開している。

公開日が2022年5月16日ということで現在はどうなっているのかというと、微増の状態だ。

このあたりも試行錯誤しながら、ずっと継続しているので改めてどこかで情報を開示しようと思っているので、楽しみにしてもらえると嬉しい限りだ。

第2位:鶏口牛後(けいこうぎゅうご)

鶏口牛後の意味は、大きな組織で歯車の一つとなるよりは、小さい組織でも人の上に立つ方がよいということで、勘のいい人はブログの内容も連想できるだろう。

GDP世界第3位の日本のスタートアップにユニコーンが少ない理由

予想どおりだったという人は私の考え方というか根底にあるものがなんなのか理解をしてくれている人だ。

やはりこのテーマになると持論も出しやすく、自分自身を奮い立たせる意味でも定期的に書いていきたいという意欲がある。

私自身の人生を振り返ったときにできている道がここなのだろう。

第1位:剛毅果断(ごうきかだん)

剛毅果断とは、意志が強く決断力があることで、これは多くの人が持つべきところだと思っている。

それを反映させたブログが下記だ。

意志と意思の決定的な違いと使い方

私はこういった言葉遊びが好きというか、なんのためにどういった経緯で登場してきた言葉なのか、そしてなぜそれが現代でも使われているのかを考えることが好きだ。

こじつけだと一蹴できるかもしれないし、ややこしいヤツだと思われるかもしれないが、こういう発想はやはり大切だと思うのである。

それは、やはり世の中の大半の人間がなにも考えずにただただのうのうと生きているようにしか見えなくて、そんな人生を私は送りたくないと強く願うからである。

引き続き、こういったテーマのブログも多いと思うが、そういう見方もあるよねと楽しんでもらえたらありがたい。

まとめ

座右の銘ランキングといいつつも、ただただ自分の書いたブログのダイジェスト版じゃないかとツッコミをもらう感じになってしまった。

とはいえ、今まで書いてきたブログをそれなりに時間をかけて見直したのも事実なので、そこはご容赦いただきたい。

2022年の瀬に、共感してもらえる人たちには、少々自分のやってきたことを振り返り、褒めて反省して、そしてすぐ次へ向かってもらいたい。

無論、私もそうする。

 

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植田 振一郎 Twitter

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