News

お知らせ

2023年6月5日 投稿:stak編集部

自分の声でiPhoneが喋る!話題のApple AIやAIを使ったレンタルスペースの最適化を紹介

こんにちは!

現役高校3年生のstak, Inc.で働いているニノ(二宮)です!

今年もついに中盤に差し掛かりましたね!

stak, Inc.で毎日AIを含めたエキサイティングでワクワクする事をやっている中、様々な分野のAIがどんどん成長しており、「これからどんな事でも出来るな!」と考えています。

そして今以上にレンタルスペース運営や普段の業務を効率化し、更にワクワクする事だけをたくさん出来るようになると期待しています。

今回は遂にリリースされたChatGPT Pluginsや、Appleの最新のAI、そしてAIを使ったレンタルスペースの最適化を紹介します。

ぜひ最後まで一読ください!

LINEでChatGPTを使ってみよう

addcariを運営するstak, Inc.ではAI技術を様々な方に利用して頂けるようLINEで使える「AIチャット(Lina)」というサービスを開発しています。

このサービスでは、AIと話したり、AIにイラストを作ってもらったりすることが出来ます。

「AIは難しそう」と思っていたら、まずはLINEでかんたんに使える「AIチャット(Lina)」を試してみてください!

▼ LINE追加

https://lin.ee/elXlo4e

遂に来た、ChatGPT Plugins

待望の「ChatGPT Plugins」がついに一般公開されました。

ChatGPT Pluginsは、「さまざまなアプリをChatGPTから操作する」事ができる機能です。

例えば、「Google検索を行ったり」「ツイートを投稿したり」「メールを送信したり」「在庫を発注したり」など、使用方法は無限大です。

さらに、ChatGPT Pluginsは簡単に開発することができ、丁寧な開発を行えばすぐにChatGPT Plugins対応のサービスとしてリリースすることが可能です。

日本で最初にChatGPT Pluginsに対応したのが大手グルメサイト「食べログ」です。

食べログの機能を有効化してChatGPTにおすすめの店を尋ねると、条件に合わせて適切な店を選んでくれます。

様々な機能があり、この他にもウェブ検索や動画の要約なども行うことが可能です。

今後はプログラムを書いて自動で実行してくれたり、動画の編集もChatGPTで可能になる予定です。

これからがとても楽しみです!

アプリ版のChatGPTが登場!

5月19日に、iOS向けのChatGPTアプリが無料でリリースされました。

当初はアメリカ限定のリリースでしたが、すぐに日本でも使用可能になりました。

また、Android向けのアプリのリリースも予定されています。

このアプリでは音声入力に、「Whisper」というモデルを使用しており、その性能も非常に高いです。

「文字起こしのためだけにChatGPTアプリを使っている」という人もいるほどです。

もちろん、リリース後すぐにApp Storeのランキングで1位になりました。

iPhoneが自分の声で喋る…!?

iPhoneやMacBookを製造・販売している「Apple」ですが、実は生活へのAI実装を進めています。

5月17日に発表された「Personal Voice」という機能は15分間iPhoneに向かって話すとその声をAIが学習し、自分の声でAIが電話応答することが出来るようになります。

人の声を学習する技術自体は、ものすごく新しいものというわけではありませんが、実際に日常的に使えるサービスとしてAIをリリースする試みはすごいです!

AppleはM1チップでのStable Diffusion動作を高速化したり、AIが一般的ではない頃にSiriをリリースするなどしているAI企業です。

今後どのようなAI関連サービスを出してくるのか楽しみです。

和製AI・和製GPTってなんだ?

最近ニュースで「和製AI」や「和製GPT」という言葉を耳にしませんか?

これらは「日本製のAI」を指しています。

つまり、これらは「国産ChatGPT」のようなものです。

ChatGPTのようなAIを開発するには、大量のリソースが必要です。

そして、現時点で公開されている和製AIは、ChatGPTに比べてかなり劣っていると言わざるを得ません。

かなり不自然な日本語を返してきます。

もちろん、コードを書いたりする能力は期待できません。

これらのAIを開発するために、政府や日本の企業が莫大な費用を投じようとしていますが、その必要もないかもしれません。

なぜなら、OpenAIがChatGPTのモデルを誰でも無料で利用できる形でリリースしようとしているからです。

そして、このモデルはChatGPTとは異なり、自社で自由にカスタマイズすることが可能です。

このような背景から、AIそのものを開発するのではなく、出来上がったAIを元に大衆に向けて使いやすいサービスを展開するのが今一番安全かつ利益の出る戦略に思います。

先程上げたAppleはまさに代表的な例ですね!

レンタルスペースの紹介文をAIに書かせよう

レンタルスペースの紹介文はどのように作成していますか?

手書き? テンプレート? その答えは今や「AI」です。

このセクションでは、OpenAIのChatGPTを使用してレンタルスペースの紹介文を自動生成する方法を紹介します。

今回はChatGPTに指示を与えるためのテンプレートを作成しました。

以下にその使い方を説明します。

まず、以下の指示をChatGPTに入力します:

<Instruction>
レンタルスペースの物件情報を元に、魅力的な紹介文を作成してください。
紹介文はレンタルスペース掲載サイトに利用します。

<Infomation>
【ココに物件情報を入力】

<Output>
タイトル: {title}
紹介文: {text}

具体的には、以下のように物件情報を入力します:

<Instruction>
レンタルスペースの物件情報を元に、魅力的な紹介文を作成してください。
紹介文はレンタルスペース掲載サイトに利用します。

<Infomation>
・ 物件名: Sunny Studio 305
・ 場所: 池袋
・ 料金: ¥2,000~¥10,000/時間
・ スペース: 60㎡(30人収容・20人着席可能)
・ 特別割引: 最大2000円OFF、シニア割引あり
・ 近くの交通: 「池袋駅」徒歩6分、「東池袋駅」徒歩3分
・ 周辺情報: ファミリーマート 池袋西口店(徒歩4分)、ローソン 池袋駅前店(徒歩2分)
・ 用途: 池袋の貸切・少人数向け研修スペース・時間貸しスペース
・ 利用可能なアクティビティ: ビジネスミーティング、セミナー・研修、ワークショップ、ボードゲーム会、コスプレ撮影、ヨガクラス、料理教室、ミュージックレッスン、ダンス練習
・ 設備・備品・サービス: 個室(壁・扉あり)、トイレ、電源、エアコン(冷暖房)、キッチン設備、飲食可、片付けおまかせ、ゴミ処理おまかせ、Wi-Fi(光回線)、音響設備、ダンスミラー、ヨガマット

<Output>
タイトル: {title}
紹介文: {text}

このように、物件の詳細を指示として入力すれば、AIが魅力的な物件紹介文を生成してくれます。

是非一度試してみてください!

YouTube

YouTubeにAIを活用する方法や実際に活用して出来たものを投稿しています!

メルマガより高頻度に更新していますので、「利益を最大化したい」などと考えている方は、是非御覧ください!

https://youtube.com/@stakinc/shorts

個人Twitter

個人のTwitterでは日々最新のAIやテクノロジーについてつぶやいています。

フォローよろしくお願い致します!

https://twitter.com/Ninomiyarun

SNS運用代行

addcariの運営会社であるstak, Inc.ではSNSの運用代行も行っております。

「SNS運用を行いたいけど時間がない」「何をしたら良いかわからない」という方、ぜひstak, Inc.にご連絡ください。

stakの最新情報を受け取ろう

stakはブログやSNSを通じて、製品やイベント情報など随時配信しています。
メールアドレスだけで簡単に登録できます。