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2021年6月9日 投稿:swing16o

世界のキャラクター累計収入ランキングTOP15

一朝一夕(いっちょういっせき)
→ ほんのわずかな期間。非常に短い時間。

stakが生み出す価値

stakは機能拡張モジュール型IoTデバイスという名目で登場させた。

この表現を瞬時に理解してくれる人は圧倒的に少なく、ようやく少しずつスマートな生活を理解してくれる人が増えた。

まだまだなのだが、IoTデバイスを使うことでなにが便利になるのかというと、時間の創出ができるということだ。

とりわけ、stakは最近この時間の創出ということを全面的に売り出している。

照明のオンオフが不要になり、エアコンやTVといったリモコンも不要になることで、数秒という時間の節約ができる。

1回では数秒のことかもしれないが、それが1週間、1ヶ月、1年、5年、10年と募っていくと膨大な時間になる。

いわゆる、スマートライト、スマートリモコンを生活に取り入れることで、最重要価値の時間を生み出すことができるのだ。

IoTが拡げていく価値

時間を生み出すという価値の他にもIoTには可能性がある。

それはデータ集計ができることだ。

ビッグデータという言葉がバズワードになったこともあり、聞いたことがある人も多いと思うが、データの価値がいまいち理解されていない。

個人情報というと、なぜかセキュリティのことを必要以上に気にする人が多く、自分自身のデータが取られることを必要以上に嫌う人が増える。

この傾向は、明らかに知識不足だったり、科学的根拠に基づいていない考えを持っている人が多い。

例を挙げよう。

stakを使った生活をすれば、エアコンをいつどの室温に設定していたかのデータが取得できる。

暑い、寒いといった感覚は個人差があるので、そのデータを保有しておけば、同じような気温の日、タイミングに同じ室温に勝手に設定してくれる。

そう、勝手に設定してくれるのでリモコンを触ることすら必要なくなるのだ。

IoTの普及には啓蒙活動が必要な理由

データ活用を行えば、自動化が可能になる。

もちろん、データ流出の恐れはあるが、そのあたりはトレードオフの関係だ。

これはIoTに限らず、他にも当てはまることだが、ゼロリスクということは世の中にないと考えるべきだ。

事故を起こして死者を出す可能性のある自動車を使うし、どれだけ健康に気を遣っていても体調を崩すことだってある。

つまり、便利になるのであればどこか犠牲を払うべきということだ。

 

stakを使えばこんなこともできるという、もう1つの例を出そう。

高齢者の一人暮らしを想像して欲しい。

毎年、夏の時期になると冷房をつけずに熱中症や脱水症で亡くなる方がいる。

これは単純にエアコンをつけるだけで防げることなのだが、stakを使えば遠隔でエアコンをつけることが可能だ。

家族や介護をしている人が勝手に動作させることで防げることなのだ。

もっというと、遠隔で操作することすら必要なくなるさらなるIoTデバイスを現在開発している。

このデバイスが登場すれば、室温や湿度に合わせて勝手にエアコンを稼働できるようになるので、より画期的なスマート空間が生まれる。

 

このように新しい取り組みをしていくことは時間がかかる。

啓蒙活動が必要になるのだが、一度人々に受け入れられることができれば、当たり前になる。

その最たる例がキャラクターだろう。

世界のキャラクター累計収入ランキング

キャラクターにとって大切なものはファンだ。

ファン獲得をしていくために啓蒙活動、いわゆる広報やPR活動をすることで、世界中で愛されているキャラクターがいる。

そんなキャラクターの累計収入ランキングTOP15を紹介しよう。

  1. ポケモン:920.1億ドル

  2. ハローキティ:800億ドル

  3. くまのプーさん:750億ドル

  4. ミッキーマウス:700億ドル

  5. スター・ウォーズ:656億ドル

  6. アンパンマン:603億ドル

  7. ディズニープリンセス:452億ドル

  8. マリオ:361億ドル

  9. 少年ジャンプ/ジャンプ・コミックス:341億ドル

  10. ハリー・ポッター:309億ドル

  11. マーベルシネマティックユニバース:291億ドル

  12. スパイダーマン:271億ドル

  13. ガンダム:265億ドル

  14. バットマン:264億ドル

  15. ドラゴンボール:240億ドル

(出所)アメリカ・TitleMax社制作、それぞれのメディアの収入を合算(メディアミックス)

 

ポケモン、ハローキティ、アンパンマンなど、TOP15のうち、7つが日本のキャラクターということに気づく。

これが日本がアニメやキャラクタービジネスが強いといわれる所以でもある。

そう、やり方次第で日本初の文化で世界で戦えている分野もまだまだあるのだ。

時間がかかっても可能性がある以上、挑戦し続けることも悪くないだろう。

 

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植田 振一郎 Twitter

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