広報・PR担当の「あやな」です。
前回、AIの”メリット”について紹介しました。
ブログ「AIの”メリット”」
https://stak.tech/news/6014
AIを活用することにより、様々なメリットがありました。
しかし、知っておかないといけないAIのデメリットや問題点もあります。
今回は、AIの”デメリット”について今回は紹介していきます。
AIの”デメリット”
雇用の減少
メリットとして、「労働負担の解消」「人件費削減」という点を紹介しました。
しかし、労働負担の解消を言い方を変えると、「人間の仕事がなくなる(減る)」ということになります。
人間が今まで行った業務を、AI(人工知能)に置き換わることで時間の短縮や作業を減らすことができるので、
多くの雇用を必要としなくなります。
特に、ドライバー業や工事関連業などの技術職に関しては、AIがメインなってくる可能性が高いと言われています。
そのため、専門性が求められるクリエイティブな仕事の雇用ニーズが高まる見込みです。
セキュリティリスク
AI(人工知能)は、人間がなんとなく利用しているオンライン上の行動は高確率でAIにデータとして組み込まれ、
行動などをを推察されています。
その推察の範囲は、AIの高度化に伴いかなり制度を高めていくでしょう。
それにより、個人のプライバシーはどこまで保証されるべきなのか問題にもなっています。
サイバー攻撃などの危険性
AI(人工知能)は、多くの情報をAIのビジネスツールを利用して、顧客情報などのを管理していくことになります。
その情報を狙い、悪意をもって最新のAI技術を活用し、偽物の動画や画像の作成、なりすまし、ドローンなど自動運転の機械を殺人目的に使うなどの危険性もあります。
外部のみではなく、内部の人間による情報の悪用なども考えられます。
そのため、セキュリティ面でのリスク対策として、専門知識を持った人材を雇用することが必須となってくるでしょう。
リスクマネジメントが難しい
万が一AI(人工知能)の管理にトラブルが発生した場合は、AIシステムに関わっている全ての工程に影響が出てしまう可能性があります。
つまり、AIにトラブルが発生しただけで会社が機能しなくなってしまうケースも考えられるということです。
そのため、万が一に備えて導入前の段階から、もしAIに問題が生じた場合にはどのような対策を取るか考えておく必要があります。
AIに詳しい人材の不足
企業にAI(人工知能)を導入するためには、AIに詳しい人材の確保が必要になります。
AIを導入したことにより、、システムの不具合などの管理、顧客に合わせてAIを作り変えたり、
AIが分析しやすいようデータの加工など、専門的な仕事が増えてきます。
またAIに詳しい優秀な人材を採用するには、給与面での優遇も必要となります。
そのため、社内でAI研修などを積極的に行って、人材を育てていくことが大切になってくると言われています。
過失責任
AI(人工知能)の学習機能によって、もしかしたら思いもよらないような行動をとることがあるかもしれません。
そのAIが、もしなんらかのアクシデントや故障によって人身事故が起きた場合、
ちゃんと説明ができるのか、責任を負うのは開発した企業自体かか、あるいはその所有者かといった責任問題も考えられます。
あやなのひとこと
このように、AIには多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。
そのため、メリット・デメリットを把握した上で、活用していくことが大切です。
引き続きAIについて紹介していきます。
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