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お知らせ

2018年12月31日 投稿:stak編集部

年末のご挨拶

2018年の最後の日となりました。

せっかくですので、stakにとっての2018年をざっくり振り返ってみようと思います。

2018年の振り返り

過去ブログにも書きましたが、こちらが2018年の頭に計画した大まかなスケジュールです。

まず、なによりも最初に謝らないといけないことがあります。

それは、開発当初から期待していただいていたファンの方々へは2018年12月24日に発売すると豪語しておりました。

もちろん、その計画に向けて進んでいたわけですが、諸事情が重なった結果、2019年2月14日発売へ延期となりました。

その件につきまして、本当に申し訳ありませんでした。

延期した以上、手に取ってもらったときに少しでも喜んでいただけるよう最終調整段階に入っておりますので、お手元に届くまで今しばらくお待ちください。

2018年1月〜3月

雪の多かったこの時期に、stakの基盤とおおよその形状を3Dプリンタで完成させました。

そして、それを元に安全設計や量産に向けての協力会社を探し始めた季節です。

ただ、スタートアップに快く協力してくれる企業はなかなかなくて、全国を右往左往しておりました。

そんな中、ようやく行き着いたのが福岡でした。

株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)は、スタートアップに吉田社長を筆頭に優しいステキな人材が集まっている優良企業です。

ハードのことが全くわかっていない我々を全面的にサポートしてくれています。

2018年2月からの付き合いですが、かなり濃いお付き合いをさせてもらっています。

おかげさまで、福岡に行く機会も増えて、さらなる繋がりも広がっています。

stakの九州進出は販売当初から積極的に行っていく予定ですので、その進捗も改めて報告致します。

2018年4月〜6月

Braveridge社と協力しながらES1が完成したのが4月でした。

ES1というのが正式なプロトタイプの初号機ということになります。

こちらをブラッシュアップして、ES2(場合によってはES3)というプロトタイプの最終型を完成させるというのが次のタスクです。

ES2に向けての検証が始まった2018年の春でした。

2018年7月〜9月

ES1の検証をくり返し、ハード面での不具合を調整しながらES2が完成したのが2018年の夏でした。

雪の多かった冬から一転、猛暑が続く中、stakの開発も着々と行われていました。

台風や自然災害も多かった夏、我々の拠点である広島でも豪雨災害があり、多くの方が被災されました。

そういった自然の猛威も含めて、忘れられない夏となりました。

2018年10月〜12月

プロトタイプの最終型ES2が完成して、いよいよ量産に向けての金型製造が始まったのが夏から秋にかけてでした。

T1と呼ばれる金型初号機が完成し、その検証がまた行われてT2と呼ばれる金型の完成形の視察を刊行しました。

チームメンバー全員で深センと香港への度は新鮮でした。

お時間のある方は、宮本が作った旅動画(約10分)を是非ご覧ください。

少々長いですが、stakに関係なくても、深センや香港に興味のある方や行く予定のある方は楽しめると思います。

2018年の最後に

2018年はとにかく開発と検証のくり返しだった1年でした。

冒頭に書いたとおり、当初の発売予定日が延期になりましたが、2019年2月14日の発売に向けては確実にタスクをこなしております。


11月26日からはMakuakeでクラウドファンディングを開始して、おかげさまで12月31日時点で227名の方から2,585,000円のご支援をいただいております。

残り18日となっておりますが、最後まで1人でも多くのファンを集めたいと思っております。

また、ファンの方々のご期待を裏切らないよう、まずは発売に照準を合わせて、その後も新モジュールの開発および発売に向けて全力で駆け抜けてまいります!

2018年ありがとうございました!

stak元年となる2019年、みなさまからの忌憚ないご意見やアドバイスをどうぞよろしくお願い致します。

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