どうも、stakのあつきです!
最近、社内でも「ChatGPTのDeepResearchってどうなん?」とか「GrokのDeepSearchって無料なん?」みたいな話題が飛び交ってます。
名前が似すぎて混乱しますが、実は全然キャラが違うこの2つ。
今回は、その違いをわかりやすく、あつき流に解説してみました。
どっちを使うか迷ってる方、この記事でスッキリさせていってくださいね。
GrokのDeepSearchってなぁに?
まずはGrokのDeepSearchから。
これは、Elon Musk氏率いるxAIが開発したAI「Grok」に搭載されている検索・調査モードです。
▼ Grok DeepSearchの特徴
1)高速
→ とにかく回答が早い。約47秒で返ってくる例もあり
2)リアルタイムに強い
→ X(旧Twitter)と直結してるので、SNSの最新情報も拾ってくれる
3)透明性あり
→ “Think”モードで、どう調べてどう考えたかがわかる
4)無料
→ Xのアカウントさえあれば、基本無料で使える(2025年3月現在)
ただし!
情報の深さはちょっと物足りない。
深掘りは有料版「Big Brain」限定。
Xの情報を拾いきれてないこともある。
つまり、サクッと概要を知りたいときに最適って感じです。
ChatGPTのDeepResearchってなぁに?
一方、OpenAIが提供するChatGPTには「DeepResearch」という強力なモードが。
これは、複雑な質問にも論理的に深掘りして答えてくれるリサーチモードです。
▼ ChatGPT DeepResearchの特徴
1)深い
→ 複数の情報源を自動で検索&分析してくれて、人間の数時間分を数十分で可能
2)正確
→ 出力は根拠の引用付き。分析結果も信頼性高い
3)プロ向け
→ ビジネス、金融、学術系の調査に強い
ただし!
待ち時間あり(5〜30分)
Proプラン(月額200ドル)加入が必要
Xの最新情報には弱い。
つまり、「本気のリサーチしたいときに全力投球できるAI」って感じです。
強み・弱みを比較!
▼ 比較一覧表
例えば、Grokは従来1時間かかっていた情報収集を5分で終わらせることも。
一方、ChatGPTはその分内容が濃いので、「納得感は2倍以上」という声も。
▼ どっちを選ぶ?実際の使い分けポイント
1)速報が大事ならGrok
→ スポーツの試合結果、SNSの反応など、リアルタイムにキャッチできる
2)深い調査ならChatGPT
→ ビジネス戦略や論文、マーケティング分析では、従来の方法の3倍の効率が見込める
3)無料で使いたいならGrok
4)プロ品質が欲しいならChatGPT
まとめ:どっちも使うが正解!
GrokのDeepSearchとChatGPTのDeepResearch、それぞれの強みは全然違います。
どっちが上か?というより、「何をしたいか」によって使い分けるのがベスト!
私のおすすめは、「Grokでざっくり調べる → ChatGPTで深掘り」のコンボもありかなと!
AIがここまでリサーチしてくれる時代、使わない手はないですよね。
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