一井美咲です！
stakに勤めながら、なでしこリーグ2部のディアヴォロッソ広島に所属し、
女子サッカー選手として活動しています。
今回は「夢から目標へ」というタイトルでブログを書きました。
ぜひ最後までご覧ください！
幼い頃の夢
皆さんは幼い頃、どのような夢を抱いていましたか？
幼稚園の頃から地元のサッカーチームに所属し、友達と夢中でボールを追いかけていました。
夢中でボールを蹴るうちに、『プロサッカー選手になりたい』という思いがいつの間にか心に芽生えていました。
家族や友達に「大きくなったら何になりたい？」と聞かれるたびに、自信満々に「プロサッカー選手！」と答えていました。
それは私の心の中にずっと輝いている理想であり、願望でした。
当時の夢は「プロになる」という漠然としたもので、それを実現する具体的な方法は全くわかっていませんでした。
「プロになる」という夢はあっても、それをどう実現するかは全くわかっていませんでした。
ただ、好きなことを楽しむ中で夢がどんどん大きくなり、いつしかその夢が私の人生を形作る大きな部分になっていきました。
夢から目標へ
小学生から中学生、そして高校生までサッカーを中心とした生活をしていました。
夢である「プロサッカー選手」を叶えるために、まず大学に進学するとき、私は「なでしこリーグで活躍する選手になる」という具体的な目標を持っていました。
この目標を立てた瞬間、夢と目標の違いが私の中で明確になったと感じました。
夢とは心の中に描く理想であり、期限や具体性がないものです。
一方で目標は、達成可能な計画や期限を伴うものです。
夢と目標の違いを考えると、以下のように整理できます。
- 夢：理想や願望。具体性や期限がないため、漠然としている。
- 目標：行動計画や期限を伴うため、達成可能で現実的。
たとえば、夢が「世界中を旅したい」というものであれば、目標は「来年までに3か国を訪れるために月に5万円を貯金する」といった形になります。
夢を目標に変えることで、行動に移しやすくなり、実現への道が開けます。
私もプロサッカー選手になるという大きな夢を持ちながら、それを具体的な目標に落とし込むことで一歩一歩進むことができています。
新たな目標
大学生活の集大成として、「なでしこリーグでプレーする」という目標を達成することができました。
この瞬間、私の夢が現実になったと感じました。
ただし、ただ夢を叶えるためのスタートラインに立っただけであって、ここで満足することはありませんでした。
「夢が現実になるとき、新たな夢が生まれる」という言葉の通り、次の目標が自然と生まれたのです。
新たな目標は「なでしこ1部で活躍する選手になる」こと。
現在私が所属しているディアヴォロッソ広島は、なでしこ2部で活動するチームです。
チーム全員が一丸となり、日々練習に励んでいます。
なでしこ2部という舞台での挑戦は簡単なものではありませんが、ここでプレーできることは、幼い頃の夢が現実になった証です。
しかし、私たちの目指す場所はまだ先にあります。
来シーズン、私たちの目標は「1部昇格」
これはチーム全体の目標であると同時に、私個人としても非常に大きな目標です。
なでしこリーグでプレーするという夢を実現し、新たな目標に向かっている今でも、私は自分の夢を見続けています。
そして、目標を立て、それに向かって努力することの重要性を改めて感じています。
次の目標である「なでしこ1部で活躍する選手になる」ために、今も日々挑戦を続けています。
その中で、これまでの経験が大きな力になっています。
夢を目標に変え、それを達成するたびに、自分が成長していることを実感しています。
夢を目標に変えること
「夢は見るもの、目標は叶えるもの」
この言葉の通り、夢を現実に近づけるためには、それを目標に変えることが必要です。
そして、目標を達成するたびに新たな夢が生まれ、さらに前に進むことができます。
皆さんの夢も、目標に変えることで現実に近づけるはずです。
小さなステップを積み重ねることが、大きな目標への道を開きます。
私も新たな目標に向かって、今日も努力を続けます！
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