一井美咲です!
stakに勤めながら、なでしこリーグ2部のディアヴォロッソ広島に所属し、
女子サッカー選手として活動しています。
今回は、「偉人から学ぶこと」というタイトルでブログを書きました。
私は勉強が大嫌いで、特に暗記科目が苦手です。
そんな私が唯一覚えている、ある歴史上偉大な人物「豊臣秀吉」から学んだ生き方についてブログを書きました。
ぜひ最後までご覧ください!
豊臣秀吉とは
私は女子サッカー選手として、日々目標に向かって努力を続けています。
サッカーの世界で成功を収めるためには、ただ才能があるだけでは足りないのは当たり前です。
日々の練習や努力を積み重ねることで、少しずつ自分の能力を高め、チームとして成果を上げていくことが必要です。
そしてこの1歩1歩着実に進む姿勢は、歴史上の偉大な人物からも示唆を得ることができます。
その人物とは、地道な努力を重ねながら天下を取った人物として有名な豊臣秀吉です。
豊臣秀吉は何を成し遂げた人か
まずそもそも豊臣秀吉が何を成し遂げた人か、簡単に説明したいと思います。
豊臣秀吉(1537年 – 1598年)は、日本の戦国時代を終わらせ、天下統一を果たした戦国武将です。
彼は、農民出身という非常に低い身分から、織田信長に仕え、戦功を重ねて次第に頭角を現していきました。
信長の死後、秀吉はその後継者としての地位を確立し、最終的には全国の大名たちをまとめ上げ、日本全土を支配するまでになりました。
彼の出世は決して一夜にして成し遂げられたものではなく、何年もの間、信長に仕える中で小さな役割から少しずつ実績を積み重ねていった結果です。
この姿勢はまさに「1歩1歩着実に進むこと」の重要さを教えてくれます。
彼の成功は運や偶然ではなく、着実な努力と忍耐の賜物です。
豊臣秀吉から学ぶサッカー選手としての生き方
一歩一歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られる
豊臣秀吉は、農民から天下人へと登り詰めた異色の存在です。
彼は一夜にしてその地位を得たのではなく、何十年にもわたり、経験を積み、信頼を勝ち取り、少しずつ自分の地位を築いていきました。
彼が残した名言の一つに、「一歩一歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られる」というものがあります。
これは、どんな困難にも諦めず、一歩ずつ確実に目標に向かって進んでいくことの大切さが込められています。
私たちサッカー選手も、試合で結果をすぐに求めがちですが、
秀吉の言葉を思い出すたびに、焦ることなく一歩ずつ進む大切さを再確認しています。
新しい技術を身につけるときも、すぐに身につくわけではありません。
少しずつ練習し、毎日少しずつ上達していくことが、最終的な成功に繋がります。
サッカーの世界では、一瞬の判断や速さが試合の勝敗を決めることがあります。
しかし、その瞬間に至るまでには、何年にもわたるトレーニングや経験が必要です。
豊臣秀吉も、彼の人生の中で多くの試練を乗り越え、一つひとつの経験を大切にして成長していきました。
彼の人生がまさに「1歩1歩着実に進む」ことの大切さを象徴しています。
私もサッカー選手として、スランプを何度も経験しています。
そのたびに「調子をはやく元に戻したい」「早く上手くなりたい」と焦る気持ちがありました。
しかし、結局のところ、一歩一歩進むしか方法はありません。
何度も心が折れそうになったこともありましたが、その都度今できることを一つずつやっていこうと心に決め、前に進んできました。
豊臣秀吉が戦場で何度も敗北を経験しながらも諦めずに前進し続けたように、
私も一つ一つの小さな勝利や成長を大切にすることが大切なのだと学びました。
大きな目標を達成するためには、急がず、目の前の小さな課題を一つずつクリアしていくことが重要なのです。
豊臣秀吉が長い年月をかけて天下を取ったように、ただ急ぐだけでなく、着実に少しずつでも前に進むことが必要なのだと思います。
色んな積み重ね
サッカーはチームスポーツであり、一人の力では勝てません。
チーム全体が一つの目標に向かって進んでいくためには、全員が少しずつ努力を重ねることが必要です。
秀吉もまた、優れた軍師や家臣の力を借りながら、チームとしての力を最大限に発揮して天下を取ることができました。
勝つためには、個々の努力だけでなく、チームとしてどう成長していくかが重要です。
サッカーでも、どれだけ練習を重ねても、時には運に左右されることがあります。
思い通りにいかない試合や予期しないケガなど、コントロールできない状況に直面することも多々あります。
しかし、その中でも大切なのは、運任せにせず、自分ができる最大限の努力を続けることが大切だと思います。
サッカーにおけるチームの成長は、一歩一歩の小さな進歩の積み重ねです。
豊臣秀吉が家臣との信頼関係を築きながら国を治めていったように、私たちもお互いを信頼し合いながら、着実に前進していくことが大切なのだと思います。
最後に
豊臣秀吉が天下統一を目指していた時、彼は一気にすべてを成し遂げることを求めたのではなく、
目の前の一つひとつの課題に集中し、それをクリアすることで大きな目標にたどり着きました。
サッカー選手としての私も、同じように目標に向かって少しずつ努力を重ねています。
「千里の道も一歩から」という言葉は、秀吉の人生にも、私たちのサッカーの道にもぴったりの表現です。
どんなに遠く感じる目標でも、最初の一歩を踏み出し、それを継続することで、いつかそのゴールにたどり着けると信じています。
焦らず、地道に進むことが、最終的には大きな成果に繋がると信じこれからも頑張ります。
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