一井美咲です!
stakに勤めながら、なでしこリーグ2部のディアヴォロッソ広島に所属し、
女子サッカー選手として活動しています。
今回は「人とのつながり」というタイトルでブログを書きました。
先日行われた、ディアヴォロッソ広島のファン感謝祭で感じたことについて書いています!
ぜひ最後までご覧ください!
ファン感謝祭
10/20(日)に私が所属するディアヴォロッソ広島のホーム最終節が行われました。
今回の試合は今シーズン、ホームで行う最後の試合、そして、stakがスポンサードする試合ということもあり、個人的にも非常に思い入れの深い一日となりました。
試合後にはファン感謝祭を行い、たくさんの方々に参加していただきました。
振り返ると、ファン感謝祭の企画を立てる段階から本番当日まで、多くの人々の協力がなければ成し遂げられなかったと痛感しています。
イベントの成功は、チームやスタッフだけでなく、地域の皆さん、スポンサー企業、
そして何よりも応援してくださる皆さんのおかげです。
この場を借りて改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
企画から準備まで
ファン感謝祭の企画を考えるにあたり、
まず一番に、ファンの皆さんに楽しんでいたけるようにと考えました。
プレゼントが当たる抽選会やファンの方々と選手が交流できる場を設けるなど、楽しさを重視した企画を立てました。
こういった大きなイベントを行うことは、私自身初めての試みで、まず何からどうやって進めていくことすら分からない状態でした。
企画を進める中で景品の提供をお願いするための連絡や、当日の進行をスムーズに行うための準備など、想像以上にやるべきことが多く、大変な部分もありました。
景品提供に関して、協力していただける企業様や個人の方々とのやり取りが必要で大変でしたが、
それでも、たくさんの方々が快く協力を引き受けてくださり、本当に嬉しく、心から感謝しております。
チームと地域のつながりを感じる瞬間
ホーム最終節に向けて、日が迫ってくるたび、不安と恐怖で押し潰されそうでした。
「人は集まるのか」「イベントはうまく進めれるのか」「何か重要なことを忘れていないか」
色んな感情でぐちゃぐちゃだったことを今でも覚えています。
イベント当日は、ディアヴォロッソ広島のホーム最終節ということもあり、会場には今シーズン最多の932名を動員することができました。
試合前からたくさんの方々が駆けつけてくださり、会場全体がホーム最終節という名にふさわしい、明るく温かい雰囲気に包まれていました。
このような多くの方々に見守られ、応援されながらサッカーができるということは、本当にありがたいことだと感じました。
皆さんの応援は私たち選手にとって大きな力となり、非常に励みにもなっています。
ファン感謝祭では、会場の皆さんが楽しそうに過ごしている様子や、選手たちに声援を送る姿を見ていると、このイベントの準備に携わったことに対するやりがいを強く感じました。
ファン参加型2択クイズでは、皆さんに実際にグラウンドにお越しいただき、
グラウンド全体を使って選手たちと一緒にクイズを行いました。
選手たちと会場の皆さんが直接触れ合える機会を設けられたことは、
チームにとって貴重な時間となりました。
このようなファン感謝祭のイベントは、チームとファンの皆さんとの絆を深める非常に重要な場です。
ディアヴォロッソ広島は、多くの方々に支えられながらサッカーを続けられていることを改めて実感しました。
支え合うことの大切さ
今回のファン感謝祭の準備を進めていく中で、私は多くの人に支えられていることを強く感じました。
イベントの初期段階から、忙しい合間を縫って協力してくれた企業の方々、
そしてなによりもアイデアを出し合ったり、準備から当日まで一緒に動いてくださったstakの皆さん、スタッフの皆さん、すべての方々の協力がなければ、今回のファン感謝祭は実現できなかったと感じています。
また、当日の運営に携わってくれたボランティアスタッフや会場スタッフなどたくさんの方々に支えられていました。
皆さんのサポートがあったからこそ、スムーズに進行でき、会場の皆さんに楽しんでもらえるイベントができました。
多くの人に支えられながら、一緒に成功を喜び合えることは、私にとって大きな喜びでした。
私自身も仕事の中やチームでよく感じることですが、何か大きなことを成し遂げるには、一人の力だけでは限界があります。
周囲の人たちと協力し合い、助け合うことで、困難な状況も乗り越えることができ、達成感がより一層増します。
ファン感謝祭を通じて、ディアヴォロッソ広島とファンの皆さんとの間には、非常に強い絆があることを再確認しました。
会場で声援を送る皆さんの姿は、私たち選手たちのパフォーマンスを最大限に引き出し、勝利に近づく大きな力となります。
ファンの応援がどれほど大切なものかを実感した瞬間でした。
そして、イベントではファンの方々と写真を撮ったり、サインを書かせていただいたりしました。
その笑顔を見るたび、このような機会を設けられたことへの満足感と、これからも続けていきたいという意欲が湧いてきました。
ファンの皆さんにとっても、私たちチームにとっても、触れ合いの時間は特別な思い出となり、その瞬間が私たちにとっても大きな励みとなります。
今後の目標
今シーズンのホームゲームはこれで最後となりましたが、
残りアウェーでの1試合が残っています。
残りの試合、そして皇后杯、来シーズンに向けてディアヴォロッソ広島はさらなる成長を目指します。
また、サッカーを通じて地域貢献を続けることも、チームの大きな目標です。
チームとしてのパフォーマンスを向上させることはもちろんのこと、地域社会に根ざした活動を推進し、広島県全体を盛り上げ、応援していただけるような存在になれるよう努力していきます。
最後に、今回のファン感謝祭のご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします!
公式SNS
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