大企業とスタートアップのメリットとデメリット

2022-11-11 投稿: 植田 振一郎

渾渾沌沌(こんこんとんとん)
→ 状況が入り乱れて明らかでない様子。

手探りな状況は常につきまとうものだ。

その状況をいかに楽しんでいくのかが大切だ。

これも何度も書いている話だが、なにもしなければ状況が入り乱れることも圧倒的に少ないだろう。

なにかをやろうとすれば、そこにはリスクや面倒なことが多々起きる。

一方で、敷かれたレールの上を走っていれば、リスクや面倒なこととは疎遠だし、後ろ指を刺されることも炎上することもない。

だから多くの人はチャレンジをしないのである。

ただ、チャレンジする人が少ないということは、チャレンジをすれば成功する確率は上がるということもしっかり覚えておくべきだろう。

未だに続く就職活動というカルチャー

私が就職活動というカルチャーに対して否定的な立場であることは、何度も書いているのでなんとなく知ってくれている人も多いと思う。

詳しくは過去ブログを読んでもらえたらいいのだが、私の周りも大学3年生の夏休みが終わったころから就職活動が始まった。

通っていた大学の構内に分厚い資料を持った人たちが頻繁に現れては、多くの人に渡していたことを覚えている。

就職活動をするつもりがなかった私は当然のようにスルーしていたわけだが、それを見かねた同級生にあるとき、就職活動の一環に参加するように声をかけられた。

私の通っていた大学はそれなりに大きな大学だったこともあり、大きな講堂に集められたのだが、その場の空気に耐えられなかったというのが、私の就職活動だ。

その後も同じようにまだまだ色濃く残ったカルチャーは続いており、今年も就職活動という言葉を耳にすることが多くなった。

そこでこれまた未だに議論がされるのが、大手企業とスタートアップ、つまりベンチャー企業のどちらに就職するのがいいのかというものだ。

大手企業とスタートアップ比較

結論からいうと、私はスタートアップしか知らないということもあるし、スタートアップのCEOである以上、スタートアップを薦める立場にある。

とはいえ、できるだけフェアに比較しなければいけないことは十分に理解しているので、それを踏まえて書いていくことを宣言しよう。

この大手企業とスタートアップ、つまりベンチャー企業との比較の対象にあるものは、安定か挑戦かといったところだろう。

一般的には大手企業に入社できれば比較的所得も高く安定し、スタートアップだとイチかバチかみたいなギャンブル性が高いというイメージだろう。

それでは、そもそも大企業とはどういった企業のことなのだろうか。

とその前に、中小企業という概念を知った方がはやいので、そちらの説明をするが、中小企業とは、資本金の額または出資の総額が3億円以下の会社のことをいう。

また、常時使用する従業員の数が300人以下の会社および個人も中小企業という位置づけになる。

大企業とは、中小企業以上の規模の会社ということになる。

まあ、大企業という以上は大きいというのは理解できるが、おおよそなんとなくの基準はこれでわかったと思う。

それでは、ベンチャーとスタートアップとはどう違うのだろうか。

いずれも、明確な定義がないのだが、ベンチャーとは、新しい技術やビジネスモデルによって成長過程にある新興企業のことを指す場合が多い。

それから、スタートアップはベンチャー企業の中でもより革新的なビジネスモデルによって急成長を目指している企業のことだ。

大企業とスタートアップのメリットとデメリット

ということで、世間一般にいわれる大企業とスタートアップのメリットとデメリットを列挙していこう。

大企業のメリット

  • 教育システムがしっかりしている
  • 失敗しても多くのチャンスがもらえる
  • 大企業から転職する際の市場で価値が生まれる

スタートアップのメリット

  • 個人キャリア形成に必要なゼロイチのスキルが身につく

とまあ、私が考える中で明確にできるメリットがあるとしたら、これくらいだろうか。

これだけ見ると、完全に大企業に行った方がいいという立場に思えるかもしれないが、個人的には全く逆の立場だ。

まあ、そもそも大企業に入ったことがないので、単純にメリットを知らないという理由も大きいのだが、なんとなく想像はつくのでそれは置いておこう。

それから、論点をすり替えるわけではないが、メリットを書いていくよりもデメリットを列挙していった方がメリットだと受け止められる気がするので、そちらを書いていこう。

共通したデメリットになるが、組織の力を上手く利用することができるようになるには大企業に入った方がいいだろうが、それはあくまでその組織内での利用だ。

組織はそれぞれ違うので、その組織では機能したかもしれないが、別の組織に入ったときには全く機能しないということの方が多いだろう。

そして、テック系の仕事をしたい人、例えばエンジニアとかデザイナーはスタートアップの方が有利だと思う。

というのも、個のスキルを圧倒的に伸ばせるので自分のやりたいことができるという環境に近いところにいられる可能性が高いからだ。

いずれにせよ、終身雇用が崩壊した時代だということは多くの人が理解しているわけだ。

となると、どうやって自分がステップをしていくのか、自分の人生において自分の価値を高めていくのかに重きを置いてメリットとデメリットを考えるべきなのである。

となると、私はスタートアップを圧倒的にオススメする。

当然、合う合わないはあると思うので、合わなければすぐ辞めればいい。

今の時代はどの業界も人手が足りないから、よっぽどのことがない限り、再就職に困ることなどないだろう。

挑戦したいならスタートアップ

これも使い古された言葉なので、書くのも恥ずかしいのだが、挑戦したいというマインドが少しでもあるなら、迷いなくスタートアップを選ぶべきだ。

自分の経験からしか語れないので、私の場合の話をするが、なにかをやりたい、やり遂げたいという想いがある人は、すぐにそれを実行した方がいい。

けれども、そう簡単に自分のしたいこと、やり遂げたいことが見つかるわけでもない。

ただ、どういう生き方をしたいのかという点で考えたときに、どこかで自分の力で挑戦をしたいという気持ちがあるのなら、スタートアップでの経験を積むべきだ。

なぜなら、スタートアップではなんでもかんでもやらなければいけないから、勝手に力がつくからである。

ただ、環境が整っていないことを楽しめるような人でなければ、そのうち嫌になるから、そういうのに耐えられないという人は無理に挑戦しない方がいい。

そして、ワンマン社長がいることは十分に想定した方がいい。

今の時代はパワハラだのなんだのと言われがちな時代なのだが、見方を変えたときに熱量の違いだと受け取れないような人はメンタル的に厳しいかもしれない。

そのスタートアップのトップがどういうマインドでなにをしようとしているのか、本質的に理解ができないのであれば一緒にいる意味はないだろう。

採用の壁

日本の大手企業と呼ばれるところと、stak, Inc. のどちらに入りたいかと問えば、結果は見えている。

大手企業を選ぶ人が圧倒的に多いのは十分に理解できる。

悲しいかな、札束ビンタをしたとしても大手企業に流れてしまうだろう。

それが現状なのだが、そこでモジモジしていても仕方がない。

少しでも優秀な人というか、チャレンジしたいという人が集まってくるような環境を整えていくしかない。

スタートアップで学べるメリットは、1つしかないことは先述したとおりだ。

  • 個人キャリア形成に必要なゼロイチのスキルが身につく

再掲してみたが、ここに尽きるのだが、全てはここから始まる。

まとめ

就職活動中で、なかなか自分の思うどおりに進んでいないという方は、是非一度、私、植田 振一郎まで連絡をもらいたい。

私自身が優秀だなんてこれっぽっちも思っていないが、やりたいことが明確にあって、それに向けてシャカリキ動き回っている最中だ。

少しでもそんな私のビジョンに共感してくれる人がいるならば、協力をお願いしたい。

まあ、自分次第というところは大いにあるが、わりと面白い仲間たちが増えているので、なんだかんだ楽しめることは間違いないと思う。

 

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