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2022年8月28日 投稿:ueda

【2022〜2023年】大学偏差値ランキング

行尸走肉(こうしそうにく)
→ 無学、無能な人のたとえ。

学がないことと無能であることは全くリンクしないことは、予め書いておこう。

学歴がなくても能力がある人は、世の中にはたくさんいるし、逆もまた然りだ。

そして、日本の教育においては特に義務教育以上の学校制度は、5〜10年以内に大きく変わっていくと思っているし、変わっていかないとダメだ。

私が今、小学生や中学生だとしたら、よっぽど専門的なやりたいことがなければ、日本の大学は目指さないし、高校すら行かない可能性が高い。

教育の場とされる大学の実態

日本の大学レベルは年々落ちていることは明白な事実だ。

2022年6月に英大学評価機関のQS(クアクアレリ・シモンズ)による世界大学ランキングが発表されている。

第1位に輝いたのは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で、11年連続の首位となった。

世界各国の1,418校の大学が順位づけされ、TOP20の約半数である9校はアメリカの大学だったが、一方でアメリカの大学全体の順位は後退している。

それから、ランキング入りしたアメリカの大学201校のうち、半数以上の103校が前年から順位を落としている。

前年と同順位だったのは、44校で順位が上昇したのはわずか29校という結果となっている。

また、25校は今年新たにランクインした大学である。

ということで、2022年のトップ20校は下記の通りだ。

  1. マサチューセッツ工科大学(アメリカ)
  2. ケンブリッジ大学(イギリス)
  3. スタンフォード大学(アメリカ)
  4. オックスフォード大学(イギリス)
  5. ハーバード大学(米国)
  6. カリフォルニア工科大学(アメリカ)
  7. インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)
  8. ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(イギリス)
  9. スイス連邦工科大学チューリヒ校
  10. シカゴ大学(アメリカ)
  11. シンガポール国立大学
  12. 北京大学(中国)
  13. ペンシルベニア大学(アメリカ)
  14. 清華大学(中国)
  15. エジンバラ大学(イギリス)
  16. スイス連邦工科大学ローザンヌ校
  17. プリンストン大学(アメリカ)
  18. エール大学(アメリカ)
  19. 南洋理工大学(シンガポール)
  20. コーネル大学(アメリカ)

このランキングは2022年の発表で19回目になり、評価する指標は下記の6つだ。

  • 学術界での評判(高等教育の専門家へのアンケート調査に基づく:40%)
  • 雇用者からの評判(学生のキャリア形成に大学がどれだけ貢献しているかについてのアンケート調査に基づく:10%)
  • 教員および学生の比率(教員数を学生数で割って算出:20%)
  • 論文の被引用数(過去5年間に大学の研究論文が引用された総数を教員数で割って算出:20%)
  • 留学生の割合(全学生数に対する外国人の割合:5%)
  • 外国人教員の割合(全教員数に対する外国人の割合:5%)

TOP20の大学を見て、気づいたことがあると思うが、日本の大学は1つも入っていない。

日本一の大学といえば、東京大学だというのは多くの人の共通理解だろう。

そんな東京大学は、23位だった。

大学の価値

大学の価値とはなんなのか、改めて考える必要があるのだが、多くの学生はその答えが見つかっていないはずだ。

というのも、将来の夢とかやりたい仕事が若いうちに見つかるということは非常に稀で、明確な目標がないという若者が大半だからである。

また、目標が見つかっている学生へのアドバイスですら、的確に導くことのできる教師や教育の立場にいる人がいないという実態がある。

これは、何度もくり返し主張しているが、教師という立場でしか仕事をしたことがない人が、教えられることなど皆無なのだ。

では、なぜ大学を目指すのだろうか。

あるいは、大学を目指すことの価値とはどこにあるのだろうか。

結論からいうと、日本の大学はただの保険だ。

それも掛け捨ての保険で、実際には役に立たないことがほとんどだという位置づけだ。

少しでもいいなと世間で思われている保険に入ることと、大学に入ることは同義だと私は宣言しておく。

2022〜2023年の日本の大学偏差値ランキング

そんな大学には偏差値という指標でランキングがつけられる。

そして、ほとんどの意思のない大学生は偏差値が少しでも高い有名校を機械的に目指すのが大学受験の実態だ。

ということで、国公立、私立、全学部、学科の垣根を超えた偏差値の平均値をもとに大学偏差値を算出した、日本の大学偏差値最新ランキングは下記のとおりだ。

第1位〜第50位(医学部のみの単科大学である医科大学および医大は対象外)

  1. 東京大学:75.0
  2. 京都大学:72.3
  3. 一橋大学:72.0
  4. 国際教養大学:70.0
  5. 慶應義塾大学:69.5
  6. 東京外国語大学:69.3
  7. 東京工業大学(東工大):68.8
  8. 国際基督教大学(ICU):68.0
  9. 大阪大学 67.3
  10. 早稲田大学:66.7
  11. 上智大学:66.4
  12. 名古屋大学:66.2
  13. お茶の水女子大学:65.9
  14. 東北大学:65.7
  15. 筑波大学:65.6
  16. 神戸大学:64.7
  17. 横浜国立大学:64.7
  18. 九州大学:64.6
  19. 北海道大学:64.5
  20. 立教大学:64.0
  21. 同志社大学:63.5
  22. 名古屋市立大学:63.4
  23. 千葉大学:63.3
  24. 大阪市立大学:63.3
  25. 青山学院大学:63.0
  26. 明治大学:62.9
  27. 横浜市立大学:62.8
  28. 東京理科大学:62.5
  29. 東京都立大学:62.3
  30. 名古屋工業大学(名工大)62.3
  31. 大阪府立大学:62.2
  32. 東京農工大学:62.1
  33. 豊田工業大学:62.0
  34. 電気通信大学:61.8
  35. 金沢大学:61.3
  36. 中央大学:61.2
  37. 広島大学:61.0
  38. 京都府立大学:61.0
  39. 東京海洋大学:60.9
  40. 法政大学:60.8
  41. 学習院大学:60.6
  42. 岡山大学:60.0
  43. 埼玉大学:60.0
  44. 奈良女子大学:59.8
  45. 立命館大学:59.7
  46. 成蹊大学:59.7
  47. 立命館アジア太平洋大学(APU):59.5
  48. 関西学院大学(関学):59.4
  49. 熊本大学:59.3
  50. 明治学院大学:59.3

2021年度の日本の大学は788校だったということは、過去のブログで書いたので、詳細を知りたい方は下記を読んでいただきたい。

【2021年度】日本の大学は788校で5年間で29校増加

上述したのは、医学部を除いていたりとするザックリのランキングだが、全体的な大学のレベルを知る指標としては、いろいろとまとめた方がわかりやすいだろう。

ということで、788校の中の上位50校とされる大学だと捉えてもらえれば問題ない。

細分化した日本の大学ランキング

参考までに少々細分化した日本の大学ランキングのトップも、いくつか紹介しておこう。

国立大学家文系の偏差値ランキング

  1. 東京大学文科一類:83
  2. 東京大学文科二類:82
  3. 東京大学文科三類:82

国公立大学家理系の偏差値ランキング

  1. 東京大学理科三類:80
  2. 京都大学医学部:79
  3. 東京医科歯科大学医学部 / 大阪大学医学部:78

私立大学文系の偏差値ランキング(文学部 / 教育 / 外国語)

  1. 慶応義塾大学文学部:79
  2. 早稲田大学文学部:78
  3. 早稲田大学文化構想:78

私立大学文系の偏差値ランキング(法学部 / 経済学部 / 社会学部 / 国際学部 / 総合科学部)

  1. 慶応義塾大学法学部:82
  2. 慶応義塾大学経済学部:81
  3. 慶応義塾大学総合政策部 / 早稲田大学法学部、政治経済学部、商学部、国際教養学部:80

私立大学家理系の偏差値ランキング(理学部 / 工学部 / 農学部 / 水産学部)

  1. 気象大学校:732-0066
  2. 慶応義塾大学理工学部 / 慶応義塾大学環境情報学部 / 早稲田大学基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部:72
  3. 日本獣医生命科学大学獣医学部:71

私立大学家理系の偏差値ランキング(医学部 / 歯学部 / 薬学部)

  1. 慶応義塾大学医学部:75
  2. 自治医科大学医学部:74
  3. 順天堂大学医学部 / 東京慈恵会医科大学医学部 / 防衛医科大学校:73

まとめ

ちなみに、偏差値の目安は下記だとされているので、こちらも参考にして欲しい。

  • 偏差値75以上:トップ難関大学
  • 偏差値70~74:難関大学 / 有力上位大学
  • 偏差値65~69:中堅上位大学
  • 偏差値55~64:中堅大学
  • 偏差値50~54:下位大学
  • 偏差値50以下:底辺大学

私の卒業した中央大学文学部は、偏差値68となっていたが、非常に微妙な位置だということもわかる。

いずれにせよ、冒頭に述べたとおり、日本の大学に進学することが人生にとって必要な選択肢なのかどうかは大きく変化していくだろう。

なぜ私の教育のあり方についての主張頻度が高めになっているのか、少しずつ理解してもらえるように書き続けるので、引き続き注目していただきたい。

 

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