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2022年7月4日 投稿:ueda

SNSの特性を知るマーケティングに隠れた事実

桂林一枝(けいりんのいっし)
→ 少しばかりの出世のことで、自分が出世したことを謙遜していう言葉。

企業内で出世するにも起業して出世していく場合でも共通していえることがある。

出世していくためには、自分自身の価値を上げていかないといけないということである。

そして、その価値の上げ方には様々な方法がある。

現代社会でのオススメは、やはりマーケティングやブランディングがしっかりとできるという価値だろう。

同じ、あるいは似たようなモノやサービスであってもマーケティングやブランディングで売れるようになる時代だ。

そんな時代に重宝される価値がどういったものなのか、勘のいい人であればすぐに理解してもらえるはずだ。

マーケティングやブランディングに欠かせないSNS事情

企業活動において、SNSを使うということは当たり前というか、ツールとして使わないという選択肢はないだろう。

ただ、無料でかつ誰でも簡単にアカウントが作れるが故に、とりあえずやってはみるけど、どのように活用していけばいいのかということを理解していない場合が多い。

いや、そこまでのフェーズに来ているならまだマシな方かもしれない。

SNSはやらないといけないけれども、どうやっていいかわからないという企業や個人がまだまだ多い印象がある。

かくいう私やstak, Inc. もいろいろと試行錯誤をしてはいるけれども、まだまだそこまでの成功事例がないので、誰が言ってるのと指摘を受けるかもしれない。

実際はいろいろと手伝いをさせてもらっている、SNSアカウントがあって、それなりに成果を出していたりするのだが、そこは様々な戦略上、非公開とさせていただこうと思う。

いずれにせよ、情報収集や分析は結構な頻度で行っており、現在のトレンドやそれをどうやって活かしていくのかといったあたりについては、少なからず話せると自負している。

ということで、最新のSNS事情について少々まとめてみた。

若者で流行しているSNSといわれて、多くの人はTikTokと答えるのではないだろうか。

そして、Facebookと聞くと、おじさん向けという印象を持っている人も多いと思う。

SNSにおいては、若者とおじさんをどうやって区別するのか、この境目が見えないところが論争に繋がる部分だと解釈している。

ここについては結構難しいところで、若者と接する機会が多い立場のおじさん、あるいは若者の考え方や行動を比較的寛容に受け入れることができる人は若者寄りなポジションにいるということだ。

つまり、40代や50代であっても若者寄りにいる人もいれば、20代や30代であってもおじさん寄りにいる人もいるというわけだ。

なにが言いたいのかというと、認知と人気の差に似ている部分があるということだ。

世の中で知られてはいるけれども、知られているからといっても人気があるのとは全く異なるということだ。

テレビによく出ているタレントがYouTubeを始めても全然登録者数や再生回数が伸びなかったり、SNSでもTwitterのフォローワーが多くてもInstagramのフォローワーが少なかったりする。

このあたりのギャップをしっかりと見ていかないと、全てを同じように捉えていてはマーケティングもブランディングも上手くいかないというわけだ。

改めてSNSの特性となにを目的にするかを考える

2022年7月4日時点のSNSといえば、4つに集約されていると言い切れる。

私はYouTubeもSNSの1つとして捉えている立場の人間なのだが、ここには賛否両論があるため、確実にSNSだとカテゴライズされるであろうものは下記の4つだろう。

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • TikTok

この4つのSNSの中で流行していると感じるSNSということでアンケート調査を行っているデータがある。

そのデータは、2022年2月2日〜14日に全国の20〜70代の2万7,850人を対象にしたものだ。

そして、Instagramが43.6%、TikTokが39.6%、Twitterが29.0%、Facebookが10.7%という結果になっている。

つまり、InstagramとTikTokの2強という結果になっている。

世代別に見ると、上述したTikTokは若者が使ってFacebookはおじさんが使っているということが顕著に出ている結果となっている。

ただし、なぜ流行しているのかというという問いに関しては、InstagramとTikTokで差が出ている点に注目したい。

若者がよく使っているイメージがあるからという点に関しては両者ともに高かった。

Instagramでは38.0%、TikTokに至っては60.0%という数字になっている。

一方で、周囲の人が使っているからと挙げた人は、Instagramは22.7%に対して、TikTokは7.6%だったのである。

このことから、流行しているというイメージと実際にアプリを使っているということには差がある可能性が高いことが推測できる。

2022年2月時点の各SNSアプリの年代別推定起動者数

今回の題材において参考にさせてもらったのはこちらの記事だ。

TikTok対Facebook、20代がよく起動するのは? 意外な事実が判明

(出典:日経クロストレンド)

2022年時点でのSNSアプリ年代別推定起動者数が載っていて、その特徴を4つにまとめてくれている。

  • 20~30代のアプリ起動者数は、InstagramよりTwitterが上回っている
  • Facebookアプリ起動者数が多いのは30~40代が中心
  • 20代のFacebookアプリ起動者数は決して少なくない
  • TikTokアプリの20代起動者は、Facebookアプリの20代起動者の半分強の水準

このデータから見ると、Facebookは一概におじさんが使っているもの、オワコンと切って捨てられないということがわかる。

一方、若者がよく使っているイメージがあるTikTokは、あくまでイメージだということになってしまう。

それから、2022年2月の1ヶ月間の各SNSの1人当たり平均起動回数についても集計、分析しているデータがある。

そこで、見えてきたのは下記の傾向である。

  • 特に若い層が1日に何度も起動しているのがTwitterとInstagram
  • Facebookの起動回数は、年代によってさほど差がない
  • 同様にTikTokの起動回数も、年代によってさほど差がない

この結果を、あなたはどのように受け止めるだろうか。

まとめ

私はSNSの運用について、世代別に考えることに対する違和感を覚えた。

世代別に分析することはもちろん重要なのだが、気づいてもらいたいのがどのSNSを取ってみても同じような動きをしているということだ。

同じような動きというのは、当然母数のバラツキはあるのだが、どのSNSをどれだけ使っているかという純粋な順位をつけるとどのSNSも同じような動きをしているということだ。

これはなにを意味するかというと、そもそもSNSをやっているという人は抵抗が少ない人種であるということではないだろうかと考えている。

つまり、ガラケーからスマホにすることに抵抗があった人であっても、最期にはスマホシフトしたのと同様に、SNSを頑なに拒むという人はどの世代にも一定数いるということになる。

一方で、一度なにかしらのSNSを受け入れた人であれば、Facebookだろうが、Instagramであろうが、Twitterであろうが、TikTokだろうが、SNSに対する抵抗が少なくなっているということだ。

Facebookの次にInstagramが来たときもそうだったが、インスタを使うおじさんたちが揶揄されたものだ。

とはいえ、インスタをやっているおじさんたちはきっとFacebookもやってきた人たちで、SNSを受け入れた、そして新たなSNSも受け入れようとしている人たちである層だということもできる。

もっというと、SNSがマーケティングのツールになるということを知っている大人たちが増えている。

ということは、若者たちよりも案外おじさんたちの方が流行にはある意味で敏感になっているのではないだろうか。

それが、TikTokの周囲の人が使っているからというアンケート結果が7.6%だったという理由の大きな1つのような気がしているのである。

 

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植田 振一郎 Twitter

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