ジェネレーションギャップを埋めるために知っておきたいCDセールスTOP10

2021-10-11 投稿: 植田 振一郎

往事渺茫(おうじびょうぼう)
→ 昔の出来事は遠くはるか、昔を回顧していう言葉。

40歳を迎えて、自分が10代、20代だった頃を思い返すことが増えた。

というのも、基本的に仕事仲間は年下ということになっている現状、そういったいわゆる若い世代の立場を考える機会が増えた。

もちろん、自分の感覚が全てではないけれど、ごく普通の自分自身がなにを考えていたかは参考になるはずだ。

そんなとき、掴みの話題として必ずといっても出てくるのが、この曲を知っているかというものだ。

日本で最も売れた曲ランキング

もはや音楽はストリーミングサービスで聞く時代で、CDを買ったことがないという人も多いだろう。

とはいえ、未だにCDセールスランキングがあるということは、一昔前ほど売れないとはいえヒットソングの1つの基準になっていることは不変だ。

ということで、現在は売れないといわれるCDの日本ランキングを紹介していこう。

1)およげ!たいやきくん

おそらく、ほとんどの人が一度は聞いたことがあるであろう、この曲は1975年(昭和50年)に発売された曲だ。

20世紀後半の人気子供向け番組のひらけ!ポンキッキで使われた曲だ。

人に焼かれ、最後には食べられてしまう運命にある、たい焼きが自らの運命の悲哀を語っている。

世の中の現実と向き合うダークかつコミカルな曲で、物語性があふれる歌詞と情緒的なメロディが国民の心を掴んだ。

1975年(昭和50年)に販売されてから、その売上枚数は457.7万枚と唯一、400万枚を超えるセールスを誇っている。

2)女のみち

1972年(昭和47年)に宮史郎とぴんからトリオが出した演歌である。

心を捧げたにもかかわらず、フラレてしまった女性の歌で、昭和時代の女性の姿をシンプルな歌詞とメロディで表現している。

その売上枚数は325.6万枚と今では考えられないくらいのセールスを記録している。

3)世界に一つだけの花

入力していて気づいたが、予測で出るほどメジャーなワードになっているこの曲も多くの人が知っているだろう。

平成で最も売れた曲であり、平成を代表するアイドルグループのSMAPに代表曲である。

作詞作曲が槇原敬之というのも話題になったが、実は第3位になったのは2016年ということで、発表された2003年(平成15年)から10年以上経ってからである。

2016年にあった出来事は記憶に新しい人も多いだろうが、SMAPの解散である。

ファンの間で、SMAPの解散を阻止しようというムードが盛り上がり、この曲の販売運動盛り上がったのがきっかけで、313万枚を売り上げた。

4)君といつまでも

加山雄三と聞いて、パッと顔が出る人がどれくらいいるのだろうか。

1965年(昭和40年)に発表されたこの曲は、300万枚以上売り上げている。

若大将の名で知られた加山雄三が短期間で書き上げて、アレンジされた曲である。

5)TSUNAMI

2000年(平成12年)に発売されたこの曲は、293万枚を売り上げている。

1970年代後半から第一線で活躍するサザンオールスターズの代表曲だ。

オリコンチャートでは3ヶ月に渡ってベスト5に入るというロングヒットで、カラオケに私の世代の人がいると誰かが歌う定番の曲である。

そのタイトルから、2011年の東日本大震災の後はしばらくラジオやコンサートで自粛されたことでも有名だ。

6)だんご3兄弟

時代の流れなのか、何年かに1回子供向け番組からのヒット曲が生まれる傾向がある。

1999年(平成11年)におかあさんといっしょで使われた童謡で、291万枚のセールスを記録している。

この当時、あらゆるところで流れていたことを思い出す。

関連グッズや絵本も大ヒットとなり、だんご屋にも恩恵があった、まさに社会現象だった。

7)君がいるだけで

1980年代末から1990年代前半にヒット曲を連発した米米CLUB。

安田成美と中森明菜という2人のスターが主演したフジテレビ系ドラマの素顔のままでの主題歌となって爆発的なヒット曲となった。

1992年(平成4年)に発売されると、あっという間に100万枚のセールスとなったこの曲は、289万枚まで売上枚数を伸ばしている。

もともとは、米米CLUBのボーカルである石井竜也が、自分の妹とバンドメンバーの結婚を祝福するために作った曲が日本中で知られる名曲となった。

8)SAY YES

バブル末期の1991年(平成3年)にCHAGE & ASKAが発表した超ヒット曲である。

この当時のヒットの法則は、大ヒットドラマの主題歌になるということだが、この曲もまさに101回目のプロポーズの主題歌として使われていた曲だ。

最終回は視聴率36.7%を記録し、282万枚の売上に繋がっている。

実は私が初めて買ったCDは、このSAY YESであることも書いておこう。

9)Tomorrow never knows

平成時代にシングル10作でミリオンセラー(100万枚販売)を記録したモンスターバンドといえば、Mr.Childrenである。

そんな、Mr.Childrenの最大のヒット曲になったのがこの、Tomorrow never knowsで、276万枚を売り上げた。

1994年(平成6年)に発売されたのだが、その5ヶ月前に発売されたInnocent World(イノセントワールド)がオリコン1位を獲得しており、一気に不動の地位を手に入れた。

10)ラブ・ストーリーは突然に

日本を代表するシンガーソングライターの小田和正の最大のヒット曲である。

1991年(平成3年)に東京ラブストーリーの主題歌として発売されて、258万枚のセールスを記録している。

その美声に心癒される人が続出した名曲である。

まとめ

いわゆるダブルミリオンといわれる200万枚以上のCDセールスというのは、現在では非常に難しいだろう。

けれども、200万枚を超えるセールスがあった時代が確実にあった。

というか、私の青春時代といえるタイミングがまさにそこに重なっている。

こんな時代もあったんだと若い世代の人は共感して欲しいし、同世代やそれ以上の人たちは懐かしさを噛み締めてもらえたら嬉しい限りだ。

 

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