婉曲迂遠(えんきょくうえん)
→ 非常に回りくどいこと。
私は昔から無駄な時間を割かれることが、本当に嫌いだ。
そういう人は無意識に人の時間を奪っていることに気がついていない。
大切なのは、自分の時間と相手の時間は同じ価値ではないということは、しっかりと頭に叩き込むことだ。
回りくどい言い方をされたり、簡単に終わることに時間をかける人は極力遠くに引き離すようにしている。
社会人としてのマナー
ということで、私なりの社会人としてのマナーを書いていこうと思う。
もちろん、独断と偏見が入っているので参考までということで、こういう人たちと仕事をしていきたいという宣言でもある。
まず、一番嫌いなのが、なんでもないことで電話をしてくる人だ。
今やメールどころかチャットツールが溢れている中で、わざわざ電話をしてくる人の意味がわからない。
その内容が緊急性を要していればまだしも、そういう人はなんでもないことで平気に電話をかけてくる。
だから、そういう人からの電話は私は出ないようにしている。
そうすると、大体メールが来るのだが、大抵はメールで良かったとなるし、もっというとメールすら必要のある内容なのかと感じることもある。
たちが悪いのは、未だにメールやチャットをしておきましたと電話をしてくる人がいることだ。
なんのためのコミュニケーションツールなのか、本当に神経を疑うレベルだ。
その次に嫌いなのが、メールやチャットツールで長々とメッセージを送ってくる人だ。
これも本当にやめて欲しいのだが、なにが困るかというと、言いたいことがわからないということである。
長々と書いているのはいいけど、結局なにが言いたいのか、なにを伝えたいのかがわからないのにはストレスしかない。
それから、社内の人に対してのお疲れさまですとか、かしこまった言い回しもストレスを感じる。
重要なのは、相手に内容を伝えることなのに、本末転倒になっていることに気づいていない。
たちが悪いのは、自分は丁寧に仕事をしていると思い込んでいる人に限って、そういう行動をしていることだ。
理解するのに30秒かかる文章と、5秒でわかる文章だとどちらがいいか、誰でも判断できるはずだ。
もう1つだけ嫌いな挙げるとすると、なにかと会議を開こうとする人や対面で会いたがる人も苦手だ。
当たり前だが、必要に応じての会議や対面で会うことは大切だと思っているし、定期的にやっている会議もある。
けれども、たまになんのための会議なのか、なぜこの会議に私がアサインされているのか意味不明な場面に出くわすことがある。
今やオンラインでの会議がデフォルトになってきたので、まだマシになったが、それでもまだまだ時間を奪っていることの意識が欠如した人が多い。
stak社で使っているコミュニケーションツール一覧
ということで、王道のツールばかりだと言われてしまえばそれまでなのだが、stak社で使っているコミュニケーションツールの紹介をしておこう。
slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールだ。
ユーザに支持されている理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさだろう。
2017年に日本語版がリリースしてから、日本でもユーザが増えており、現在、有料プラン契約は85,000社。
1日に1,000万人ものアクティブユーザがいる。
Google Drive(グーグルドライブ) は、Google社が提供する企業向けグループウェアのG Suite(ジースイート)に含まれるオンラインストレージサービスだ。
Gmail、Googleカレンダー、Googleドキュメント、Google meetなども利用でき、コストパフォーマンスが良いのが特徴である。
Google社が提供するサービスなので、検索性に優れているというのもいい。
LINE(ライン)は、もはや説明する必要もないと思うが、個人間で行われる1対1のコミュニケーションツールである。
スマホを持っている日本人なら、ほぼ使っているコミュニケーションツールでビジネスでも十分に使えるツールだ。
電話番号を知らなくてもLINEは知っているという関係性の人も多いのではないだろうか。
stak社はIoTデバイスの企画、開発、運営をしているので、細かいことをいうと、この3つのツール以外にも使っているツールは存在する。
けれども、日々の仕事の大半はこの3つのツールを使えばできてしまう。
まとめ
こうやって書いていくと、私が感情が乏しいというか冷たい人だという印象を受ける人も多いようだ。
でも、なぜ私がこのように主張するのかといえば、根本にテクノロジーがもたらしている利便性がある。
こんなツールがあれば便利だということで、世の中は進歩しているのに、その流れに逆行している人の理解ができないのだ。
新しいもの全てに順応する必要はないけれども、頭から否定をする人がまだまだ多い現状を嘆いている。
使ってしまえば圧倒的に効率が上がるのに、それを拒絶することはテクノロジーに対する冒涜だと感じるのだ。
今や世の中には多くの便利なツールが登場している。
そして、今からもたくさんの新しいツールが登場して、ビジネスの場面で変化が起きるだろう。
その流れについていけなくなったら、そのときはビジネスをする資格がないと自分に言い聞かせている。
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