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2021年5月17日 投稿:ueda

一挙両得(いっきょりょうとく)

一つのことをやって、二つの利益を得ること。

全く逆の意味で、二兎追う者は一兎も得ずということわざがある。

また、ビジネスシーンでは二兎しか追わないから一兎しか得られないんだという場面に遭遇することもある。

つまり、二兎どころではなく、三兎でも五兎でも十兎でも百兎でも千兎でも終えば一兎以上得られるだろうという理論だ。

個人的には、この理論には賛成というか同意できる。

付け加えるならば、小規模でいいからとにかく手数を出してみるということだ。

stak社という会社のCEOをやっていると、たまに偉そうに人前で語る機会もある。

そんなとき、過去に戻ったらどうするかといった質問を受けることも多い。

なので、こんな話をする。

 

今、中学生だったら高校にも大学にも行かない。

小学校から大学まで行こうと思うと、どんだけ安く見積もっても約1,000万円かかるといわれている。

私立を絡めれば、2,000〜2,500万円という費用がかかるというのが一般的だ。

もちろん、もっと高くなる場合だってある。

いずれにせよ、ミニマムの1,000万円を使って起業すると両親に宣言する。

めちゃめちゃ頭を下げてでも、その1,000万円を片手に起業する。

ただ、いきなり1,000万円を使うことはしない。

今の時代は、ミニマムで始められるビジネスがたくさんあるから、せどりやアフィリエイトあたりから手をつける。

他にもクラウドソーシングサービスの中から、適当に自分の得意分野で空き時間にできそうな仕事を選ぶ。

まずは1人で始められるところからのスタートだ。

初期投資はせいぜいネットワーク環境の構築とPC(もはやスマホだけでもいい)くらいなので、20〜30万円程度あれば十分だ。

場所は実家でいいし、ミニマムで始めればいいから、月10〜15万円も収入があれば十分だ。

その程度は数ヶ月でなんとかなるというか、これくらいのことができないようであれば、なにをやってもダメだ。

 

次のステップは、自分ができることを他の人に任せる体制をつくるということだ。

イメージとしては、月20万円の利益が出せるようになったら、その利益分で仲間を増やすということだ。

その増やし方も、いわゆる従業員でなくていい。

従業員として働きたいという人がいればいいが、雇用することはリスクも大きくなることを理解しておくべきだ。

特に規模が小さいときにの固定費は負担になる。

いいときばかりではなく、悪いときも当然あるし、むしろ悪いときの想定をしておいた方がいい。

なので、利益分をスタッフの人件費というよりは、外注費のような形で捻出すれば損はなくトントンになる。

そして、自分はまた別のことをやって、次は利益が月30万円出るようなことをやる。

それをまた別のスタッフに20万円で任せる。

この小さいエンジンをつくることのくり返しが、徐々にエンジンが大きくなっていく仕組みだ。

ただ、全てのエンジンが上手く稼働するとは限らない。

おそらく、上手く稼働しないエンジンの方が多い。

そんなときは、最悪、スタッフにごめんなさいをして、また別のことをやってみる。

大切なのは死なないことだ。

1,000万円の元手があれば、スモールビジネスを何度も立ち上げることができる。

少しずつできることを大きくしていけばいい。

そうすれば、大局が見えるようになる。

 

スシローが全店舗一斉休業へ、アマゾンの戦略にも似た意外なメリットとは

簡単にまとめると、スシローがスタッフを休ませるという戦略が先行投資だという記事だ。

コロナ禍で特に飲食業界の多くの企業が苦戦をしている中、スシローの2020年10月から21年3月の第3四半期の決算発表に注目が集まった。

そのスコアは、売上高1,190億円で、当期純利益は77億円と第3四半期ベースでは過去最高をコロナ禍で記録している。

経営陣の手腕が高く評価されており、その戦略がAmazonに通ずるものがあるという。

Amazonは先行投資を続けるがあまり、ずっと赤字が続いていた会社として有名だ。

利益分のみを先行投資に回すのではなく、借金(赤字)分をも先行投資に回すことができれば、レバレッジが大きくかけられる。

起業はギャンブルではない。

学びの上に成り立つものだと確信している。

 

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植田 振一郎 Twitter

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