一字不説(いちじふせつ)

2021-04-05 投稿: 植田 振一郎

仏法の真理は奥が深く、言葉では言い表すことができないということ。

なにかに、どこかに拠りどころを求めることは誰もが経験のあることだろう。

調子がいいときは、イケイケなのでそこまで考えることもないだろうが、弱っているときはその傾向が強くなる。

頼る先は人それぞれだが、世界的に信仰されているのが、宗教という位置づけではないだろうか。

世界中にメジャーなものからマイナーなものまで、様々な宗教がある。

 

宗教の分布と信者の人数が一目で分かる地図

この分布図からすると、キリスト教が32.8%と信者が最も多い。

続いて、イスラム教が22.5%、ヒンドゥー教が13.8%というのがベスト3という結果だ。

仏教は7.2%となっているが、日本単体で見たときには過半数を超えるというデータになっている。

また、無神論者が11.8%と多くなっているのは、中国の共産党が推奨している影響からということらしい。

面白いのが、仏教発祥の地とされるインドやネパールだが、信者はヒンドゥー教徒が圧倒している。

いずれも過半数どころか、70%に迫る勢いである。

イメージどおりだと思うが、欧米ではキリスト教徒が大半を占めているし、中東やアフリカ北部ではイスラム教徒が多い。

特殊なのはイスラエルで、世界で唯一、ユダヤ教徒が最多を占めている国だということだ。

 

世界情勢となると規模が大きくなりすぎるので、身近なところで考えてみよう。

自分の周りにはそこまで信仰心の強いという人がいないように感じている。

そもそも、自分自身が無神論者ということもあるかもしれないが、あまり熱心に信仰している人は少ない印象だ。

もちろん、個人が信仰するものは好きなものであって問題ないと思う。

ただ、たまに聞くことがあるが、しつこく勧誘をするということに関しては強く否定的だ。

なにか弱っている人を心から助けようとして、その1つの手段としての提案レベルであれば、百歩譲って理解はできるが、そうでもない人を無理に誘うのは害でしかないと思う。

つまり、信じる信じないはその人の自由だが、自分の信仰を強要するのは悪だということだ。

全ての宗教に当てはまるわけではないが、少なからず悪用しようとしている事例があるからである。

 

ここ数年、オンラインサロンというものが浸透し始めている。

ファンクラブに似た仕組みなのだが、ファンクラブよりも主催者側との接点が多くある、リアルで繋がれるところが特徴だ。

このオンラインサロンを宗教だという人がいるが、それはまた少し違うように思う。

オンラインサロンに入会する人は、勧誘されてというよりは自らの行動で選択している人が大多数だし、今の時代にあったシステムではないだろうか。

個人でどこかのオンラインサロンに入っていることはないのだが、どこかでこの仕組をstakにも取り入れることができたらいいなと思っている。

というのも、オンラインサロンはメンバーが月額の支払いをするという仕組みがベースにある。

要するに、わざわざお金を払ってメンバーになるということなので、熱量が高い。

また、運営側もコアファンと一緒に活動することで意見交換もできるし、手伝ってくれる人がいるというメリットもある。

プロジェクトごとにやりたいという人が集まって、そのプロジェクトが終わったら一旦解散といった流れが組める。

 

stak社の社員は2人しかいない。

けれども、手伝ってくれている人は大きく見せようとすれば、15人くらいになる。

まあ、大きく見せる必要など全くないし、自分の考える理想の形があるので、それに向かって組織づくりをしている結果なのだが、現時点ではこのやり方で良かったと思っている。

スケールしていくためには全く同じ体制ではいかないと思うが、スタートアップの陥る人問題の解決は上手にしている方ではないだろうか。

コアファンを増やしていくこと、そこから手伝ってみたいと思ってくれる人を増やしていくことは、今からもしばらくの間は重視するポイントになるだろう。

その根拠の部分は、ある意味で宗教に似ていると感じる今日このごろだ。

 

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