非常に思い慕うこと。また、待ち遠しいこと。
先の楽しみがあること。
その楽しみがあるから頑張れるという経験は誰しもがあるだろう。
例えば、遠足や運動会。
修学旅行の前日は、なかなか寝つけなかったといった人も少なからずいるのではないだろうか。
それが、大人になるとどうだろう。
仕事に負われる日々が続き、余裕がなくなって、なんのために働いているのかという焦燥感に駆られるなんて人も多いだろう。
子どもの頃、楽しみがたくさんあったのに大人になると楽しみがないなんて、淋しすぎる。
大人になれば時間もお金も子どもの頃より自由に使えるはずなのに、楽しみが減ると感じるのはなぜだろう。
その理由は、そういうものだという思い込みが大きいように思う。
大人であっても楽しみをたくさん持った方がいい。
いつからか覚えていないが、なぜか夏休みに仕事仲間と遠出するようになった。
夏休みは子どものものだと決めたのは誰だろう。
大人だって夏休みを満喫すればいい。
「僕達の夏休み | VLOG | シーサイド手結 | α7Ⅲ | Mavic Pro2」
2年前の夏休みの様子がこちらだ。
高知県香南市にあるシーサイド手結というコテージに宿泊した。
まさにシーサイドにあり、とてもいいコテージで終始みんなの笑顔がたくさんあった。
サンセットは絶景で、なかなかこんなに贅沢な気持ちにさせてくれるところもないだろう。
とにかく、天気のいい日を狙ってカップルではなく少し多めの人数で泊まることをオススメする。
鰻を食べがてら、高知県に行くときには是非利用してもらいたい。
それから、こんな動画も久しぶりに見たら、ついつい見入ってしまった。
ときは、2018年11月11日。
stakの第一弾をリリースする少し前の段階。
金型をつくりに中国の深センに行ったときの記録である。
そうかもう2年半くらい前の出来事なんだと、少々感慨深くなってしまった。
広島から深センに行くには、香港までLCCの春秋航空が飛んでいるので、まずは香港へ向かう。
香港から深センまではすぐなので車でも新幹線でも陸路で簡単に入ることができる。
まあ、あくまでコロナ前のことで、今や広島空港の特に国際線ターミナルは閑散としているというか、人がいない。
こんな状況でなければ、アジア圏にもっと頻繁に行っていただろう。
いずれにせよ、この動画を観てもらえればわかるが、もちろん仕事での出張なのだが、それ以外にも楽しんでいる。
日本にいるだけでは決して味わうことのできない体験が海外ではできる。
必ずしも全部がいい体験として残るわけではないが、それでも後から振り返ったときに想い出として残る。
結果、楽しかったということになる。
くり返しになるが、これもコロナが蔓延する前の話だ。
旅行することが楽しみの1つだったという人からしたら、耐えられない現状だ。
海外はもちろん、日本国内もなかなか自由に行くことができなくなってから、はや1年が過ぎ去ろうとしている。
1人で動いていても、こんなときに動き回るなんてという批判的な意見が多く出る。
この状況を少しでも打破できるよう、stakは新しい取り組みを始めた。
プロジェクト名を「2nd HOUSE(セカンドハウス)」と名付けた。
サブタイトルは、2つ目のリビングをあなたに。
完全無人招待制のスペースを100形態つくるという計画だ。
そのスペースは、今までにないIoTを駆使した、また使いたくなるくつろげるものにしていく。
楽しみがない未来なんて、なにがいいのだろう。
子どもの頃は楽しかったけれど、大人になると楽しみが減るなんて淋しい人生なんて歩みたくない。
我々はある意味、エンターテイナーになる必要があるのかも知れない。
さあ、攻めるときがきた。
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