意匠惨憺(いしょうさんたん)

2021-03-22 投稿: 植田 振一郎

物事を考案するのに苦心すること。

なにかやりたいことが見つかって、それをビジネスにしていくときにアイディアを形に落としていく作業が生じる。

いいかえるとプロジェクトを発足するときには、アイディアを形にする企画書や事業計画をつくるところから始まる。

そのときに必ずといって出てくる指標がある。

まずは、KGI(Key Goal Indicator)。

重要目標達成指標などと難しく表現する人もいるが、簡単にいうとゴール設定だ。

そして、セット出てくる指標にKPI(Key Performance Indicators)がある。

こちらも、重要業績評価指標という見たこともない文字の羅列で使う人もいるが、過程の設定だ。

もう1つ、聞いたこともある人も多いと思うが、OKR(Objective and Key Result)という考え方を取り入れているところもある。

目標(ゴール)と結果を組織全体で共有するという指標だ。

 

このあたりをフワッと考えている企業や人も多いが、ここはとても重要な部分である。

というのも、事業計画や目標というのは、数字の遊びの部分も大きい。

つまり、スプレッドシートやエクセルの中の数字を少し触れば、簡単に売上や利益を増やすことはできる。

けれども、実態がついてくるかとは全く別問題で、あまりにもズレているものでは役に立たない。

そんな状態で、強い組織が生まれるはずもなく、全体の指揮も下がっていく。

大切なのは、目標を立てて、その目標に向かう過程の指標をつくり、達成したところ、未達成だったところをしっかり振り返り修正を入れていくことだ。

 

このように書くと、とても大掛かりな設計をしないといけないと考えてしまう人も多い。

ただ、あくまで仮説に向かっての設計なので、そこにあまりに時間をかけても意味がない。

そんな時間があるのであれば、さっさと手を動かした方がいい。

大きな組織になればなるほど、いまだに定例会議などで、信じられないくらいの量の紙の資料が出てきたりする。

どうせ会議が終われば捨ててしまうのに、中には丁寧にカラーでしっかり印刷されていたりする。

こうならない設計にしていくことが大前提である。

そのために、stak社では仮説を立てて、ある意味の実権をしながら進めている。

基本にある考え方は、個の強さである。

個がそういう意識が当たり前の環境をつくるということである。

当たり前の感覚というのは、その中にいるときには、気づいていないことがほどんどだ。

外に出て、そのときに初めて自分の置かれていた立場に気づくことが多い。

そのときに、成長というか自分の脳力が思ったよりもあると感じることができなければ、stak社にいる意味がないという考え方である。

 

とまあ、偉そうに書いてみたが、小さな目標を立てて、そこを達成するためにどうするかを日々走りながら考えるということだ。

これは、自分には前職で師と仰いだ社長から染み付いて離れない感覚となっていて、とてもいい感覚だと自負している。

もちろん全員に同じようにするようになどと強制などしないが、スタートアップが勝ち残るにはこれしかない。

需要なことは、目標を達成したときに自分自身をしっかり褒めることだ。

当然、周りが褒めることも大切なのだが、なによりも俺は私はここまでできたんだと一息入れて、小さな自信を積み重ねていくことはなによりも強さが身につく。

 

徹底的に逆算!目標達成への設計図となるPDMターゲット設定の3鉄則

昨今、すっかり元気のなくなったとされる電通社だが、さすがにわかりやすい記事である。

日々、なにも考えずに過ごしているという人がいるのであれば、とても小さくて達成できる簡単なことからでいいので、KGI、KPI、場合によってはOKRの設定をしてみるといいだろう。

 

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