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2021年3月13日 投稿:ueda

意気軒昂(いきけんこう)

意気込みが盛んな様子。

暗いニュースが多い中、この書き出しが、もはや定着している。

2020年はもっぱらコロナが主役で、2021年も主役の座を譲ろうとしない。

まあ、コロナがなかったとしても、同じように始まるニュースばかりな印象だ。

びっくりするくらい、大衆はメディアに影響される。

明るいニュースとか景気のいいニュースをもっと流せば、ポジティブな人が増えるのは間違いないと思う。

そんな中、こんなニュースに注目してみよう。

 

「ライバル企業は見ていない」 オイシックスが貫く顧客愛

Oisix(オイシックス)は食材が定期的に届くサービスが主力の会社だ。

巣ごもりで、家庭で料理をする人が増えているのは、周知の事実だ。

緊急事態宣言等で飲食店が時短になって、外食をする機会がめっきり減った。

その代わり、家で過ごす人が増え、ECサイトから食材を買う人、スーパーは好調ということだ。

オイシックスもその1社で、2020年4月〜12月の売上高は747億円と前年同期比で43%増加しているそうだ。

主力の食品宅配サービスの会員数は2020年12月末の時点で28万5,168人という発表がされている。

3ヶ月で約1万人の登録者数増加という絶好調ぶりを見せている。

詳しくIRは見ていないが、ここ半年の株価を見ても急騰しており、時価総額も1,000億を超える優良企業だ。

 

こうやって書くと、宅配サービスが流行っているから、乗り出すべきだと判断をする人が多い。

もちろん、間違っていない流れなのではあるのだが、もう少しオイシックスの中身を因数分解した方がいい。

オイシックスがサービスを始めたのは2000年である。

そう、20年以上前にサービスをスタートさせていることに、まずは注目したい。

その後、2001年にふぞろい野菜の販売を始めて、翌年の2002年に定期購入サービスの基盤となる、おいしっくすくらぶをローンチしている。

企業の沿革を見れば、それ以外にも数々の試作を行っている。

コーポレートサイトの沿革に載せるということは、それなりに成果を出し、現在も継続しているものが中心になるはずだ。

ということは、この何倍も様々な戦略を考え実行したと思われる。

ディーンアンドデルーカと資本提携したり、ラディッシュボーヤを吸収合併したりと、とても的確な戦略に基づいた経営に見える。

なによりも、試作のほとんどが顧客に向いているというところが最大のポイントだろう。

定期宅配サービス(サブスク)においては、新規顧客の獲得が大切なのは当然だが、もっと重要なことがある。

それは離脱率だ。

いかに離脱させずに、コアなファンを掴んでいくか、ここができないと成長はない。

 

オイシックスがサービスを始めてから、2年後に定期宅配サービスに乗り出しているということは、最初からその構想があったのだろう。

20年前には、その価値を理解する人は少なかったはずだ。

それを粛々と顧客満足度を高めてきて、13年後には上場を果たし、多くの企業が苦しんでいるときにも業績が絶好調というのは、本当に素晴らしいことだと思う。

stakもサブスクに挑戦している。

ただ、決定的に違うのが、カテゴリがIoTデバイスという食材といった毎日必要とされるものではないというところだ。

現在、不動産IoT管理システムの開発が順調に行われており、ソフトウェアのサブスクも始まっていく予定だ。

ハードウェアとソフトウェアのサブスクというハイブリッドなビジネスモデルを展開していく予定だが、このあたりは随時公開していくので期待していただきたい。

とにかく、不動産業界にメスを入れて、当たり前になる新しい価値を生み出すことを約束する。

 

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植田 振一郎 Twitter

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