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2021年2月2日 投稿:ueda

鴉雀無声(あじゃくむせい)

静寂なさま。

COVID-19が中国の武漢で発見されてから1年以上が経った。

人類の歴史には感染症が伴う。

直近20年を振り返ってみても記憶に新しい感染症がいくつかある。

 

まずは、2002年〜2003年にアジアやカナダを中心に感染拡大した重症急性呼吸器症候群、いわゆるSARSがある。

感染経路の主体は飛沫感染で、潜伏期間は2~7日間、最長10日間程度という報告がある。

症状は最初発熱、筋肉痛など突然のインフルエンザ様症状で発症。

その後肺炎等へ進行し、咳、呼吸困難や水っぽい下痢を発症して、この時期が感染性のピークとなる。

治療法はいまだ確立されていない。

 

次に、2012年にアラビア半島の国々を中心として発生した、中東呼吸器症候群、いわゆるMERSの記憶も多くの人にあるだろう。

アラビア半島からヨーロッパ地域などにも感染が拡大し、現在も患者が断続的に報告されている。

感染経路は、今のところ明らかにはなっておらず、潜伏期間は2~14日程度とされている。

症状は急性の重い呼吸器症状で、発熱やせき、息切れや呼吸困難を伴う。

そして、ほとんどの患者が肺炎を起こしたり、下痢などの消化器症状も併発する。

恐ろしいのは、患者の約半数が死亡している。

MERSもSARSと同様に治療法はいまだ確立されていない。

 

そして、2019年末にCOVID-19、いわゆる新型コロナウィルスの登場となる。

SARSやMARSがどこか対岸の火事だったことから、発表があった当初は警戒が低かったのが、あっという間に世界中で猛威を奮うようになった。

SARSコロナウィルス2(SARS-CoV2)と正式名称が付与された。

2020年はまさにコロナ一色の年となり、蜜という言葉が世間に浸透した。

時は流れ、2021年を迎えても、その勢いは収まる気配がない。

移動が制限され、イベントなどの集まりも制限され、挙句の果てには外食までも制限されて、人の流れがなくなったところがいくつもある。

 

まさに静寂。

この静寂がいつまで続くのかは誰にもわからない。

静寂が続くと、ネガティブになることも多い。

あのときの静寂がいつの間にかなくなったねと懐かしむときが1日でもはやく来ることを心より願っている。

 

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植田 振一郎 Twitter

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