深い淵より浅瀬の方が波立つことから、思慮の浅い人ほど小さなことで大騒ぎするというたとえ。
柔軟な考え方と流されやすいということを混同している人がいる。
たとえば、こんな人が目立つ。
自己啓発本を読んだり、自己啓発セミナーに参加して、考え方を一変させるような人がいる。
それを徹底すればいいのだが、また別の本を読んだりセミナーに参加して、コロコロ意見を変えたところをSNSに投稿する人がいる。
そういう人は、新しいサービスが出たら、それに飛びつき、自分があたかも最先端にいるような自己満足のSNSを投稿している。
簡単にいうと中身がない。
そして、広島に拠点を置いているので感じることだが、地方にはよりその傾向が強い人が多いように感じる。
起業して最初は勢いでなんとかやっていても、結局メッキがはがれて誰もついてこない社長を意味する。
根本的に向いているところが違うので、そういう人間は徹底して遠ざけてきた。
なにも学ぶことがないからだ。
そんな広島で、2021年は大きな取り組みを始める。
コロナ禍で移動に制限がかかる中、stakを拡散させていくために動き始めている。
いくつかの大手企業や自治体の力を借りる形になるが、地場に根を張る動きだ。
わかりきっているのは、コロナに慣れてきた社会になると、多くの人や企業はまた同じ行動に戻ろうとする。
以前の楽だった頃に戻ろうとすることは理解できる。
ただ、一定層の人や企業は次へ進もうとする。
よくある262の法則がここにも当てはまると考えている。
stakは機能が拡張していくIoTデバイスだ。
多くのIoTデバイスと同様にシナジーが高いのは不動産業界で、そこをずっと攻めている。
テレワークが増えていることからオフィスの空室率が上がっている。
オフィスの動きは経済を反映していて、3ヶ月から6ヶ月遅れてくると個人的には感じている。
当然、ここは狙っていく。
そして、レジデンスにも影響は出てくる。
ここはコロナの影響もあるが、単純に人口が減っていくことの方が大きい。
ここも狙わないはずがない。
もう1つ、本日(2021年2月1日)、日経新聞からこんなニュースが出た。
「帝国ホテル、客室をアパートに転換 99室、食事・洗濯は定額」
この動きは予想どおりで、stakもこのマーケットに参入していく。
ホテルにも様々なグレードがあるので別の展開もできるし、宿泊施設はホテルだけではない。
さあ、準備してきたことを少しずつ開放して、更に次の準備に備えていこう。
皆様、stakに引き続き注目を。
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