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2021年1月20日 投稿:ueda

阿吽之息(あうんのいき)

両者の微妙な調子や互いの気持ちが通じ合い息が合うこと。

気の合う人、相性がいい人だと感じることがある。

多くを語らなくても、こちらの意図を組み込んでくれるときに感じることが多いかもしれない。

なにもいわなくても、勝手にやっておきましたともなれば最高だ。

会社のため、自分のために動いてくれたことが、なによりもありがたい。

 

日本人は意思表現が下手くそだと昔から良く聞く表現だ。

でも、なにもしなくても意思表示ができることがあるのも事実で、その方が気持ちが楽な場合も多い。

特にいろいろとやるべきことが重なって時間に追われているときにサラッと動いてくれる人は貴重だ。

もちろん、わかってくれているだろうということを前提に進めすぎるのはよくない。

ときどき振り返ったり、お互いの意思の確認は必要だ。

その小さなくり返しが信用になり、お互いの呼吸ができるようになる。

 

実は有名な作品にもこの理念が使われていることが多い。

例えば、映画を例にあげると、監督、助監督、演出、撮影、キャストあたりが一緒だったりする。

何回か映像作品を創ることで、呼吸が生まれるのである。

それが、このチームの創る作品は面白いということに繋がる。

ただ、このチーム編成の場合に気をつけないといけないのは、個の力が強すぎるとそのインパクトが残ってしまうので、全体のバランスをいかに整えるかだ。

1人に特化した映像を続けるということも場合によってはいいかもしれないが、そうするとストーリーよりも上位概念になるので、拡がりに限界が生まれる。

つまり、旬な主演やキャストにだけフォーカスされ、作品公開時が最大瞬間風速になる。

 

コロナ禍で、巣ごもりの人が増え、NetflixやPrime Videoなどの動画ストリーミングサービスが実に好調だ。

そして、日本でも韓流ドラマを観ている人が増えている。

多分に漏れず、2020年4月の緊急事態宣言が出されたときには、ハマっている人からの紹介でいくつかの作品を観た。

正直、主演やキャストのことなど全く知らない。

でも、面白くてはやく次の話が観たいという気持ちにさせてくれる作品がほとんどだった。

これぞまさに、阿吽之息で作品が作られている証だと思う。

韓国のエンタメビジネスが世界で通用する所以なのではないか。

 

モノづくりもどこかこれに似た感覚があるように思う。

その仮説を実証するために、今こうしてstakのことに全力を注いでいる。

 

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植田 振一郎 Twitter

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