広報・PR担当のあやなです。
今回は、スマートリモコンや赤外線信号の読み込みについてお話していきます。
赤外線リモコンについて
家には、テレビやエアコン、扇風機などそれぞれ違うリモコンがあります。
スマートリモコンは、それぞれのリモコンが出している信号を覚え込ませてリモコンを1つにするというものです。
わたしは、はじめ聞いた時「家の中がごちゃごちゃしなくなるのはいいな!」と思いました。
今販売されているスマートリモコン
どういう商品が出ているのか気になり、調べてみました。
想像していたものよりも小さくておもわず、「リモコンのほうがおっきいじゃん!」といってしまいました(笑)
いろいろな商品が出ている中、1番最初に出てくるのは、「Nature Remo」
https://youtu.be/mz6wDhFo7QE
センサーも他社に類を見ないほど豊富に内蔵されており、温度・湿度・照明だけでなく、人感センサーも内蔵されています。
手間がかかっていた初期設定も、2018年11月にアップデートされすごく簡単になりすぐ利用できるようになりました。
価格は、他の商品に比べると少し高いですがデザイン性と機能性、扱いやすさが優れていてすごく評価が高かったです。
もう1つは、「スマート学習リモコン sRemo-R2」
Amazon AlexaやGoogleアシスタントに対応しているほか、LINE Clovaの対応もされています。
そして、エアコン用・照明用・テレビ用など家電によって専用アプリ上の画面デザインが異なり、分かりやすいボタン配置でスムーズに操作できるのが魅力です。
こちらの初期設定も、スマートリモコン本体に名前を付けるだけで簡単です。
「IFTTT(イフト)」サービスに対応しているので、「家に着いたらテレビをつける」「決まった時間にエアコンをつける」などレシピを駆使したさまざまな使い方が可能です。
調べてみると、設定など難しいイメージがでしたが簡単な物が多かったです。
調べながら気になったこと
スマートリモコンを調べていると、「国内のエアコンはほぼ網羅している」と書いてあるものもありました。
家電量販店で販売されているテレビだけでもいろいろなメーカーがあるのに、どうやってスマートリモコンに覚えさせているのか不思議に思いました。
stakにも、スマートリモコンの役割を持っている「リモコンモジュール」があります。
ということは、スーパーエンジニア上本さんに聞けばわかるかも!と思い聞いてきました!
赤外線信号の読み込み作業の流れ
まず、PCと基板(わたしたちは「赤外線登録キット」と呼んでいます)と読み込ませたいリモコンを準備します。
PCでターミナルを開き、赤外線登録キッドをセットします。
ターミナルの設定は、企業秘密なので、、、ごめんなさい。
そして、読み込ませたい赤外線リモコン手にとったら準備完了です。
読み込み開始
覚えさせたいリモコンボタンを基盤のアンテナに向けて押します。
電源、ボリュームUP、チャンネルDOWN、チャンネル+、チャンネル-、etc….
それぞれ覚えさせていきます。
1回だけでなく、何度かボタンを押して正確な赤外線信号を確認していきます。
(みなさんに、stakを使って快適な生活を送っていただけるよう心をこめて押しました。)
赤外線信号を登録していきます。
これを、それぞれ繰り返していきます。
赤外線信号の読み取り作業は、思ったより単純だけど、、、、地道ですね。
最後に
いま世の中で、自動化やスマート化など言っているのに、、、、結局人のチカラがまだまだ必要なんだなと思いました。
でも、こういった地道な作業をしていくことでだんだん愛着も湧いていくし、stakを支援してくださる方への気持ちも込めれるかなと思いました。
stakメンバーの植田が、stakを紹介する時「この子」とよくいっているのですが、その気持が少しわかったような気がしました。
とてもいい経験ができました。
あやなのひとこと
生まれた頃から当たり前のようにあったリモコンが、どういう風にテレビやエアコンにしじを出しているかなんて考えたこともなかったです。
でも、今回リモコンモジュールの開発に携わったことによって誰かが頑張ってくれてるから便利な世の中になっているんだなと改めて感じました。
わたしも、その一人になれるよう頑張っていきます!
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