こんにちは、stakチームの中西です。
IoTにまつわる話題を中心に、様々な情報を発信している当ブログですが、今回は本題のstakについてもう少し知ってもらえればと思います。
というのも、『LED照明や赤外線リモコンに対応する電球型IoTデバイス』を謳っているstakですが、「すでに製品化されてる似たような機能を持つIoTデバイスとどこが違うの?」という質問をちょくちょくいただきますので、ここで改めて特徴の一部を噛み砕いて紹介させてもらいます!
製品名stak<スタック>の理由
今さらですが、stakは<スタック>と読みます。英語で<積み重ね>の意味を持つstackからとっています。
そう、その名の通りstakはスタッキングして使うデバイスなのです。
スタッキングして使うからstak。まさに何のひねりもありませんが、それこそがstakの最大の特徴なのです。
利用シーンに応じて機能を付け替える
では何をスタッキングするのか。
それはそれぞれに独立した機能を担った部品=モジュールです。
このモジュールをつけたり外したりして使うことができます。
つまり、利用シーンに応じて“機能”をつけたり、外したり、足したりして使うことができるのです。
ちなみにstakの提供開始時点(今年12月に予定)では、スターターキットとして下記のモジュールを発売します。
- ベース
- 赤外線モジュール
- LEDモジュール
スターターキットでできることは以前の記事でも紹介しておりますのでそちらもご参照ください。
簡単に言うと《赤外線モジュール》はリモコンで操作可能な家電をスマホやGoogle Home等のスマートスピーカー経由で操作可能にするモジュール。
《LEDモジュール》は照明機能を持ったモジュールです。もちろんこれもスマホやスマートスピーカー経由で操作可能です。
実はこれらと似たような機能を持ったIoTデバイスは他にもあります。
stakが他製品と異なるのは、先述の『利用シーンに応じて機能をつけたり、外したり、足したりして使うことができる』ことにあります。
例えば、
玄関には<照明>モジュールと<カメラ>モジュール
リビングには<赤外線>モジュールと<照明>モジュール
トイレには<フレグランス>モジュールと<照明>モジュールを…
といった具合です。(※stak発売段階では<赤外線><照明>モジュールをリリースします)
これらを一つのアプリで一元化して操作・管理できることも特徴です。
stakの展開
また、stakでは今後、さらに様々な機能を持ったモジュールの展開をしていきます。
スターターキット発売後には、続けてフレグランスやスピーカー等下記のようなモジュールを順次開発していく予定です。その他にも、まだ発表することができないモジュールの計画も並行して進んでいます。
新しいモジュールが出たら、そのモジュールを買って、既存のstakに機能をプラスする。
そんな使い方ができるのがstakです。
最後に…
他にもstakの特徴については、スマートスピーカーとの連携だったり、アプリによる一元管理に関してだったり、お知らせしたいことは沢山ありますが、また次回以降、たくさんの人にstakの特徴や描く青写真を知ってもらいたいので、今後も何度でも紹介させていただきたいと思います!