世の中はゴールデンウィークを迎えています。
この大型連休に読めていなかった本を読もうとか漫画やアニメを見ようと決めている人も多いのではないでしょうか。
「IT関連ニュースメディア10選」や「ニュースアプリ5選」を見てもらえればわかると思いますが、情報収集のツールは世の中に溢れています。
それも無償で手に入る情報が圧倒的に増えています。
もちろんそういった自分に合ったツールを使うことはいいことですが、情報を手に入れる方法はそれだけではありません。
冒頭に述べたように本を読むとか漫画やアニメを見るといったことからも情報収集は可能です。
またそういった情報は対価を払って手に入れていることがほとんどなので、時間を割いてでも得ようとします。
ただ必ずしもその方法が効率がいいとは限りません。
そこで今回は効率よく専門的な知識が入りやすい1つのツールを紹介します。
それがメルマガです。
個人的な感覚での紹介になってしまいますが、1ヶ月の無料お試しがあるメルマガがほとんどなので大型連休に時間がある人は是非参考にしてください。
オススメのメルマガ
「堀江貴文のブログでは言えない話」は日本一の発行部数を誇るメルマガです。
発行部数が多いというのにはもちろん理由があって、メルマガの内容が毎回濃いのが特徴です。
IT関連の情報が多いと思っている方も多いようですが、本当にオールジャンルの情報が手に入ります。
1回のメルマガで3通届くボリュームはコスパ最高です。
メルマガスタンドも多いので読みやすいものを選べるのも嬉しいです。
- 月額:864円/月(1配信あたり約216円)
- 配信日:毎週月曜日
「週刊 Life is beautiful」はエンジニアの中島聡氏が発行しているメルマガです。
NTT通信研究所やマイクロソフトを経てアメリカで起業されており、IT情報を仕入れるには最適です。
取り上げている話題も興味を引くものが多く、その見解もとてもわかりやすいです。
最新の情報が多いのでちょっとした言葉の勉強にもなります。
例えば最新号では「コモディティ化」というワードが出ていましたが、みなさん説明できますか?
- 月額:864円/月(1配信あたり約216円)
- 配信日:毎週火曜日
「<ロードサイドのハイエナ>井戸実のブラックメルマガ」は飲食業界にいる人なら必見のメルマガです。
ステーキハンバーグ&サラダバー けんで瞬く間に有名になった井戸実氏の感性あふれる表現に一気に読むことができます。
飲食業界にいなくてもためになる情報も多いのでオススメです。
メルマガスタンド「まぐまぐ」創業者の大川弘一氏との掛け合いは最高で、いつもほっこりさせてくれます。
最近はアメリカ進出も果たしており、今後の動向から目が離せません。
- 月額:864円/月(1配信あたり約216円)
- 配信日:毎週水曜日
「週刊isologue(イソログ)」はファイナンスの専門書といった感じでしょうか。
話題の企業を磯崎哲也氏が分析していく内容はときに難しく感じることもあるかもしれません。
他のメルマガに比べると読むのに時間がかかるかもしれませんが、経営者にはオススメです。
世界の企業について言及されているので、幅広く金融の知識が身につきます。
何度も読み返せる教科書的な位置づけのメルマガです。
- 月額:864円/月(1配信あたり約216円)
- 配信日:毎週月曜日
「CHANGE THE WORLD」はサッカーの本田圭佑選手の運営会社が発行しているメルマガです。
現役のスポーツ選手が発行するメルマガというのは珍しくリアルが伝わってくるのがファンにはたまらないのではないでしょうか。
試合後には速報のインタビュー形式のメルマガが送られてくるのも嬉しいです。
現役だからやらないといけないこと、彼のバイタリティに勇気づけられること間違いないオススメのメルマガです。
他のメルマガに比べると創刊号から間もないので今後のコンテンツにも期待しましょう。
- 月額:1,080円/月(1配信あたり約270円)
- 配信日:毎週水曜日
まとめ
メルマガはテキスト(文字)で情報を手に入れる手法です。
漫画やアニメの方が絵が入っているので情報が確実に入るという人も多いと思います。
もちろんそのとおりなのですが、メルマガのいいところはスピードです。
世の中にある情報をいちはやく届けようとしたときに、有力な伝達方法なのです。
絵やイラストを書いている時間よりも文字の方が圧倒的にはやいということです。
また、個が力を持つ時代になりました。
応援したい人やもっと単純に好きな人が発信する情報は受け入れることに抵抗がありません。
対価を払ってでも手に入れたい情報があるということは同時にその人を応援していることになっています。
メルマガ以外にもオンラインサロンなどを始めている個も増えています。
自分に合った情報収集ツールを適宜見極めて効率よく楽しく過ごすことを心がけましょう!