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お知らせ

2024年3月7日 投稿:がっちゃん

IT導入補助金2024 申請受付開始しました!

こんにちは、がっちゃんです!
前回ブログに引き続き、待ちに待ったIT導入補助金2024の申請が開始されましたね。
今回は、その制度内容についてお話しし、特に今年度の変更点や注意事項に焦点を当てていきたいと思います。
IT導入補助金2023からの大きな変更はありませんが、改めてご確認いただくことをお勧めします!)

IT導入補助金2024の概要

IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者のデジタル化を支援するための費用の一部を補助する制度です。
この補助金は、ITツールの導入や活用を通じて、業務効率化や売上の拡大を目指します。
2024年度は、インボイス制度に対応するITツールの導入を支援する「インボイス枠」が設けられました。
新しい申請枠や補助金上限等について、見ていきましょう!

・申請枠
IT導入補助金2024の申請枠については、以下4枠(5種類)に分かれております。
インボイス枠については、2種類設けられているため活用される内容や環境により変更が可能です。

▼ 申請枠の詳細
1.  通常枠
2. インボイス枠(インボイス対応類型、電子取引類型)
3. セキュリティ対策推進枠
4. 複数社連携ITツール導入枠

・補助率
補助対象経費の2分の1 ~ 3分の2
※ ITツールや申請枠により異なります。

・補助金上限
補助金制度全体では最大450万円が補助 ※ 上限額は申請枠や申請金額ごとに異なります。

・申請条件
中小企業や小規模事業者が対象となります。
そのため、事務局が定めている「みなし大企業」として認められると申請対象外となってしまいますので注意です。
※ 「みなし大企業」の該当有無については、弊社にて確認いたしますので申請を検討されている場合にはご連絡ください。

・昨年度の制度との違い
2024年度の目立った変更点としましては、「デジタル導入枠」が廃止され「インボイス枠」が新設されました。
このインボイス枠とは、2023年10月より導入されたインボイス制度に伴い、企業がこの新制度に対応するためのITツールの導入を積極的に支援するためのものです
(具体的なツールには、インボイス制度対応の会計ソフトや、受発注・決済ソフトになります。)
そのため、2023年度対象だった“ECサイト制作は対象外”となり、インボイス制度に対する会計ツールなどが補助される制度への変更こととなりました。

また、申請時の変更点としてインボイス枠においてはみらデジの経営チェックは加点項目」となりました。
必須ではなくなりましたが、経営状態のチェックのみとなりますので加点となりますので経営チェックの実施は推奨いたします!

ITツールについて

弊社ではIT導入補助金2023に引き続き、無人管理システムとして活用いただける「Home Hub+」の登録が完了しております。
申請枠は「インボイス枠 インボイス対応類型」としての申請が可能となっております。

Home Hub+については以前、ITツールを紹介したブログにて記載しましたのでこちらにて詳細をご確認ください!
導入についての質問等は以下の問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。

問い合わせフォーム
https://stak.tech/contact

申請スケジュール

申請スケジュールは5次公募回まで公開されております。
弊社ではインボイス枠の申請が可能となっておりますので、インボイス枠の申請スケジュールについて記載いたします。
直近の公募締切は2024年3月15日 (金)となり、現時点では申請枠が5次までとなっております。

その他申請枠についての公募スケジュールについては、以下のURLよりご確認ください。

▼ IT導入補助金2024 公募スケジュール
https://it-shien.smrj.go.jp/schedule/

まとめ

今回のブログでは、新たに申請受付が開始されましたIT導入補助金2024の概要についてお話いたしました。
新たに設けられた「インボイス枠」によりインボイス制度に対応した会計ソフトや受発注・決済ソフトの導入についての補助金制度が活用可能となっております。
決済ソフト等の導入を検討されている場合にはご活用いただける補助金となります!

また、申請スケジュールについては、現時点では全5次(最終公募回:2024年5月20日(月) 締切)にわたる公募が予定されています。
各公募の締め切りや交付決定/実績報告の期限が設定されているので、申請を検討されている場合には早めに準備を始めることをお勧めします。
次回は、具体的な申請の流れや必要書類、注意点について深掘りしていきます。お見逃しなく!

気になる点やもう少し掘り下げて補助金制度について聞いてみたい、といった場合には以下よりお問い合わせください。

問い合わせフォーム
https://stak.tech/contact

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