はじめまして。
25歳ひろしです。
この春から広報 / PR担当としてstakの仲間となりました。
突然ですが、今、私はたくさんの壁にぶつかっています。
というのもstakで行う業務全てが私にとって人生初でこれまでに社会で経験したものが一切通用しません。
その中、壁を超えるために私なりの考えをまとめました。
私の経歴
はじめに軽く経歴について触れさせていただきます。
高卒で広島の製造メーカーで6年間勤務をし退職。
その後、東京の古着屋でショップ定員として6ヶ月間勤務をし退職。
2023年3月より株式会社stakへ入社いたしました。
私にとっての壁
前書の通り2社を渡り歩きstakが3社目になります。
3社とも職種が違い行う業務全てが初めてのことばかりでした。
その度に、新しく覚えることがたくさんあり、その存在が壁となり日々がむしゃらに取り組んできました。
時には壁に阻まれ落ち込み悩んだ時もありました。
それは、日々の生活にも直結すると思います。
例えば、生まれて初めて二足で歩いた時、初めて自転車に乗った時、かけ算を覚えた時。
生きて行く中で新しく覚えることは数多の数があります。
誰しもが、人生において様々な困難や課題にぶつかるものだと思います。
それが人生というものなのかもしれません。
しかし、その困難や課題が壁のように立ちはだかり、自分自身を苦しめることもあります。
私自身も、人生において数多くの壁にぶつかりました。
受験、人間関係のトラブル、健康上の問題など、様々なものが私を苦しめました。
その時は、壁が自分を押し潰そうとしているような感覚に陥っていました。
壁はチャンス
ここまできたら「壁」ってよくないように聞こえますがそれは違います。
過去を振り返ってみると、その壁が私の成長や発展を促したものであったということに気づきました。
人生における壁は、私たちにとって大きなチャレンジでもあり、成長の機会でもあります。
「壁=苦しみ」ではなく「壁=チャンス」だと。
壁を乗り越えたときの達成感や、自分自身を知ることができる喜びは、言葉では表しきれないものがあります。
また、壁にぶつかることで、人間関係や社会について学ぶこともできます。
では、壁を乗り越えるためにはどのようにしたらいいのか?
壁を乗り越えるには
元陸上選手の瀬古利彦さんの名言に『人は、乗り越えられない壁を与えられない』という言葉があります。
この言葉の通り超えらない壁はないと思います。
ですから、必ず壁を乗り越えられる方法はあるのです。
私が思う壁を乗り越えるために大切なことは、自分自身を見つめ直し、謙虚な姿勢で前に進むことです。
自分を客観的に見つめることができれば、行動や姿勢が変わり壁=課題の解決になると思います。
簡単に例を上げるとしたら、小学生の夏に出された宿題を思い浮かべてください。
宿題を出された時、休みが約30日あるからと後回しにしてしまったことはありませんか?
始業式前日にそれに気づき絶望をしてしまった経験がある方もいると思います。
前日に宿題をやるとなればものすごい高い壁になってしまい壁の前で断念する羽目になってしまうかもしれません。
ですが、休みの30日毎日コツコツ宿題をする=低い壁を毎日のりこえることをすれば同じ壁でも乗り越えることができます。
宿題をもらった日に夏休みの終わりを客観的に見ればわかる出来事です。
例えが極端すぎましたが、自分を客観的に見ることができればわかることが必ずあります。
その見えたものが壁を越える方法になり答えになります。
上記のことは人間関係にも通ずると思います。
相手はどう思うのかと客観的に考えれば、これをしたら相手は「嫌がる」だからこの行動はやめよう。
これをしたら相手は「嬉しい」だろうからこの行動をしようとなります。
ですから、何事も客観視できることは壁を乗り越えるための方法・答えになります。
しかし、一見簡単そうに聞こえますが、私はなかなか身に付けれずに苦労し現在進行形で取り組んでいます。
これも私にとっての壁だと思い取り組んでいます。
壁を乗り越えた先に
前書で述べた通り「壁=チャンス」。
チャンスをものにすれば必ず成果が手に入ります。
それは、お金だったり、資格だったり、テストの点数だったり…
得るものは壁によってさまざまですが、共通してプラスに作用することが多いです。
ですので、「壁が高いから」、「別にこの壁は避けていいかな」と思わず壁を超えたさきを想像しています。
「必ず自分のの成長につながる」と。
最後に
人生は壁ばかりではありますが、その壁を乗り越えることで、自分自身を成長させることができると思います。
苦しい時期や壁にぶつかった時こそ、自分自身を信じ、前向きな気持ちを持ち続けることが重要です。
乗り越えられない壁だからと逃げたとしてもまた同じ高さの壁が立ちはだかります。
困難や課題に立ち向かうことで、私たちはより強く、より成熟した人間になることができると信じています。
いつか、「あの壁を乗り越えたから今の自分がいるんだ」とお酒を飲みながら笑い話にできるように頑張りたいと思います。
半年後、一年後、たくさんの壁を乗り越えて躍進できるように日々がむしゃらに精進していきます。