苦しいときや弱っているときに出るため息。
苦しいときや弱っているときには、ふとため息が出る。
つい下を向いてネガティブに考えてしまう。
悪いことが重なるとそのストレスから余計に思考が良くない方向に向く。
そういうこともあると割り切ることが大切なのだが、いざとなると簡単に切り替えることはできないものである。
これ以上、どうしようもないと思ったらどうすればいいか。
そんなときは逃げればいい。
とことん逃げればいい。
逃げて逃げて逃げて、とりあえず1人になればいい。
そして、ゆっくり考えればいい。
誰かに相談したところで、一瞬は救われるかもしれないが、所詮は他人事。
最後は自分で解決しないといけない。
だから、思い切り逃げればいい。
逃げた先で1人になってゆっくり考えて、戻りたいと思えば戻ればいいし、二度と戻りたくないと思えば別の道を行けばいい。
自分1人がいなくなったとて、世の中は回る。
他人は思っている以上に他人のことを見ておらず、興味すら持っていない。
皆、自分の人生を生き抜くことで精一杯だからだ。
そして、現代社会にある会社や個人事業の9割以上が明日必ずいるものではないということを知っていた方がいい。
明日なくなったとしても困る人の影響は限定的だということである。
大きなため息をつきながら生きていく人生よりも、苦しいことや辛いことがあってもすぐに切り替えることができる方がいい。
だから、真正面からぶつかっていこうとする姿勢は大切だが、いつも真面目に全てを受け止めようとしなくてもいい。
逃げることは悪いことではない。
逃げた先に成功があることもある。
さあ、そのため息を笑顔に変えよう。
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