広報・PR担当の「あやな」です。
前回は、リモートワークに向いている職業について紹介していきました。
ブログ「リモートワークに向いている職業とは?」
https://stak.tech/news/7004
今回は、リモートワークに向いてない職種について紹介しきます。
リモートワークに向いてない職種
生産業・製造業
現場に出なければ商品が作れない農業、生産業、製造業などは、現状の技術ではテレワークの導入は難しい職種です。
大型機械、滅菌設備、大量の在庫を置くための倉庫やスペースが必要なため、自宅での作業は難しいといえます。
そして、製造作業は工程に分かれて大人数で行うことが多いため、自分ひとりだけでする作業ではありません。
さらに、機械に不具合が生じた場合、復旧作業が必要になります。
その事故やエラーに備えて出勤する人員が必要になるため、完全無人で行うには向いていません。
接客業・販売業
生産業や製造業と同様に、スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア、衣料品や雑貨の販売や銀行、役所などの接客業や販売業も、テレワークが難しい職種です。
一部ではオンラインショッピング専門のお店やセルフレジを導入しているお店もありますが、
現場業務の場合は、テレワーク化するのは現在難しい状況です。
しかし、技術の進化によりテレワーク化が進む可能性を秘めている職種でもあります。
対面での関わり合いが重視される学校の教職員、役所、銀行、マッサージ店、美容室、エステサロン、レストランは、テレワーク化へのハードルが高いです。
医療業・福祉業
現場で患者や児童と触れ合う医者、看護師、歯科衛生士、臨床検査技師、作業療法士、介護士、保育士などの医療業や福祉業はは、テレワークが難しい職種です。
医療業であれば、実際に患者の診察をして、調子の悪い箇所の特定や治療を行う必要があります。
そして、保育士なども含む福祉業も、実際の従業員がいなければ他人の介護ができません。
テレビ電話を用いて遠隔地からの診察する「テレビ診療」という方法も増えていますが、
まだ一般的ではなく、実際に対面して診察した場合よりも、精度が低いという問題もあります。
福祉業も、「ロボット介護」という方法もありますが、一般化するにはまだ難しいのが現状です。
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