【令和8年度】AI研修を検討している企業必見!「広島県人材開発支援助成金活用支援補助金」とは?

【令和8年度】AI研修を検討している企業必見!「広島県人材開発支援助成金活用支援補助金」とは?

こんにちは、stakのあやなです。

ここ数年、「生成AIを業務に取り入れたい」「社員にAIを使いこなせるようになってほしい」といったご相談をいただく機会が増えています。

AIは、文章作成や資料作成、情報整理、議事録作成など、さまざまな業務を効率化できる便利なツールです。

しかし、ツールを導入するだけでは十分な効果は得られません。

実際の業務で活用するためには、社員一人ひとりがAIの基本的な使い方や活用方法を理解することが大切です。

stakでは、ChatGPT・Microsoft Copilot・Geminiなど、複数のAI研修をご用意しており、企業の課題や目的に応じて最適な研修をご提案しています。

そして、こうした研修は、厚生労働省の 「人材開発支援助成金」 の対象となる場合があります。

さらに広島県内の企業であれば、その活用をもう一段サポートしてくれる制度があります。

今回は、人材開発支援助成金をより使いやすくする 広島県の「人材開発支援助成金活用支援補助金」 を、申請の流れまで含めてご紹介します。

人材開発支援助成金とは?

人材開発支援助成金は、従業員のスキルアップやリスキリングを目的とした研修を実施する企業を支援する、厚生労働省所管の制度です。

事業主が雇用する労働者に対し、職務に関連した知識・技能を習得させるための職業訓練などを計画にそって実施した場合に、その訓練経費や訓練期間中の賃金の一部について助成を受けることができます。

AIやDXに関する研修も対象となる場合があり、stakでもこの制度を活用してAI研修を実施される企業が増えています。

費用負担を抑えながら社員教育を進められる制度として注目されています。

なお、助成金そのものの対象範囲や支給額などの詳細は、国(広島労働局)が窓口です。

細かな要件は広島労働局のホームページや窓口でご確認ください。

申請には「書類の準備」というハードルがある

人材開発支援助成金は、企業ご自身で申請することも可能です。

ただし、制度を利用するには、申請書に加えて、制度で定められた各種書類を準備する必要があります。

たとえば対象となる社員の労働条件通知書や賃金台帳、出勤状況がわかる書類、訓練の実施記録など。

様式や記載ルールは細かく、不備があると差し戻しや不支給につながることもあります。

そのため、

  • 制度の内容を確認しながら進めたい
  • 書類の準備に時間をかけるのが難しい
  • スムーズに、安心して申請を進めたい

といった理由から、申請を専門に扱う 社会保険労務士(社労士) へ相談・依頼される企業も多くあります。

経験豊富な専門家に任せれば、手戻りのリスクを抑えながら、本業に集中したまま手続きを進められます。

もちろん専門家へ依頼すると費用が発生します。

「助成金は活用したいけれど、社労士への依頼費用が気になる」

——その負担を軽減してくれるのが、今回ご紹介する広島県の補助金です。

広島県「人材開発支援助成金活用支援補助金」とは?

この補助金は、人材開発支援助成金(人への投資促進コース・事業展開等リスキリング支援コース)の申請事務などを社会保険労務士等へ業務委託する際に支払う報酬の一部を、広島県が補助する制度です。

補助内容

  • 補助率:4/5(5分の4)
  • 補助上限額:50万円
  • 補助対象経費:労働局へ提出する申請書類・添付資料等の作成費用、および労働局への代行申請にかかる費用

専門家への依頼費用の大部分を県が負担してくれるイメージです。

「費用がネックで助成金の活用に踏み切れなかった」という企業にとって、大きな後押しになります。

▶ 制度の詳細はこちら:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hcm-reskilling/jinkaikinhojokin.html

この補助金の対象となる企業は?

主な対象は、広島県内に本社・本店・支店・事業所等を有する法人または個人事業主です。

あわせて、人材開発支援助成金を活用したリスキリングに取り組むことや、 「広島県リスキリング推進宣言」 を行っていることなどの要件があります。

すでに人材開発支援助成金を活用して訓練を実施している場合でも、補助対象となるケースがあります。

詳しい条件は広島県ホームページでご確認ください。

補助金を利用するまでの流れ

「手続きが複雑そう…」と思われるかもしれませんが、大まかな流れは次のとおりです。

STEP1 人材開発支援助成金の計画届を提出

まずは、人材開発支援助成金の活用に向けて、広島労働局へ計画届を提出します。

その後、広島県リスキリング推進宣言や補助金の交付申請など、広島県の手続きを進めます。

STEP2 広島県リスキリング推進宣言を行う

補助金を申請するには、「広島県リスキリング推進宣言」への登録が必要です。

流れは次のとおりです。

  1. 宣言書を作成する
  2. 宣言書を自社ホームページまたはSNS等に掲載する
  3. 広島県電子申請システムから申請する:https://apply.e-tumo.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=17762
    ※利用者登録をしなくても申請できます。

▶ 宣言制度の詳細はこちら:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hcm-reskilling/sengen-seido.html

STEP3 広島県へ補助金の交付申請

リスキリング推進宣言の登録後、補助金の交付申請を行います。

審査を経て、広島県から交付決定通知が届きます。

ここで大切なのがタイミングです。

社会保険労務士等と 新たに申請業務の委託契約を結ぶ日、または既に顧問契約等を結んでいる社労士へ申請業務を依頼する日まで に、本補助金の交付決定を受けておく必要があります。

さらに、交付決定後から令和9年3月31日までの間に、労働局への申請業務の終了と専門家への報酬支払いまでを完了させる必要があります。

スケジュールには余裕を持って進めましょう。

不明な点は事前相談で解消できます

広島県では、申請の不安や疑問を解消するための 事前相談 を受け付けています。

「そもそもどんな制度?」「どういうときに使えるの?」という段階でも大丈夫です。

相談は対面(県職員による訪問)、電話・メールでも承っています。

すでに人材開発支援助成金を活用中の場合でも、補助対象となることがあります。

広島県 商工労働局 人的資本経営促進課 リスキリング推進グループ

AI研修をご検討中の企業の方へ

AIを導入しても、「どう活用すればよいかわからない」という状態では、思うような効果は得られません。

だからこそ、社員の皆さまが実際の業務でAIを活用できるようになるための研修が重要です。

stakでは、複数のAI研修をご用意しており、ご希望に応じた研修をご案内しています。

「ChatGPTを業務で活用したい」 「社内でAIを使える人材を育てたい」 「助成金を活用して研修を実施したい」

——そんな企業の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

stakの研修で学び、人材開発支援助成金で研修費用の負担を抑え、広島県の補助金で申請にかかる費用までカバーする。

この3つを組み合わせれば、コストを抑えながら本気のリスキリングに踏み出せます。

AI活用が当たり前になりつつある今、人材育成は企業の競争力にも直結します。

人材開発支援助成金と広島県の補助金を上手に活用すれば、研修費だけでなく申請にかかる負担も軽減できます。

「AIを導入したい」「社員にAIを使いこなしてほしい」とお考えでしたら、この制度を活用して一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

「自社でも対象になるの?」「どんなAI研修が対象?」「助成金を活用するとどのくらい負担が軽減される?」

そんなご相談も承っています。

研修内容や制度活用について気になることがありましたら、stakまでお気軽にお問い合わせください。

問い合わせフォーム https://stak.tech/contact


※本記事は令和8年度の制度内容をもとに作成しています。

補助金・助成金の最新の要件や申込期間については、必ず広島県および広島労働局の公式情報をご確認ください。