ありがたいことにstak(スタック)の開発に興味をお持ちの方もいらっしゃるので、今回は開発の様子を一部公開します。
広島というマイナーな地で、なにか面白いことをやろうと4人で集まってから2年の月日が経とうとしています。
stakにたどり着くまで紆余曲折ありましたが、なんとか2018年内には、みなさんのもとへお届けできそうです!
サービスからモノづくりへ
実はチームメンバーそれぞれがいろいろなWebサービスを出しているんですね。。
でも、サービスを出したのはいいけど資本と時間がかかるよね・・・というよくあるパターンに陥っておりました。
サービスは出した瞬間はこれはイケる!と盛り上がるんですけど、最初だけということも多いです。
営業やPRも実際に使ってもらうまでのハードルが高く、なかなかタフなんです。
まあ、そもそも本気でやりたいことなのかという疑問点もありますが。
そこで、多くの人が興味を持ってくれる「モノづくり」をやってみよう!という流れになりました。
目の前にモノがあればプレゼンもしやすいですし、そこに斬新さがあれば興味を持ってもらえるという意図です。
5番目の仲間
IoTやAIという言葉が溢れ始めている中、これに便乗しない手はないとモノづくりが始まりました。
となると、必然と手に入れないといけないものが出てきました。
プロトタイプの製造には欠かせない、3Dプリンタです。
設計図を書かなくても外注で生産してくれる業者も増えました。
こんなのを作りたいといえばやってくれる便利な時代です。
とはいえ、どうしてもやり直しが必要になったりするのでスピードが落ちます。
スピードを上げようとすると当然コストもかかります。
それでは!ということで、5番目の仲間を手に入れることにしました。
圧倒的なスピードの向上、大幅なコストダウンも実現できました。
あ、忘れないように告知しておきます。
データをもらえれば格安で製造しますので、ご依頼はこちらからどうぞ!
開発風景
定期的に開発会議も行っています。
IT屋っぽく、遠隔で繋ぐことも多いです。
こうやって会議を重ねて少しずつモノができあがっていくのは本当に楽しいです。
お金がたくさんかかって大変でしょう!?なんていわれることもありますが、形になっていくと報われるんです。
ただ、特にエンジニアの上本には相当負担がかかっていると思います・・・。
いろいろと一手に担ってくれており、本当に助かっています。
パソコンに向かって、パチパチパチパチ。
ほぼ毎日、パチパチパチパチやってくれてます。
かと思いきや、ジュージューペタペタ。
はんだ付けをして基板を作ってくれたりもしています。
そのおかげもあり、プロトタイプは順調に仕上がっております。
そして現在は、株式会社Braveridge社(IoT開発メーカー)と協力して開発を進めています。
https://ssl.braveridge.com/
タイムスケジュール
冒頭にお伝えしたとおり、順調にいけば2018年内にはみなさんにstakを使っていただけると思います。
もちろん開発の様子は今後も継続して公開してまいります。
また、いろいろな仕掛けも始めておりますので、そちらも随時お知らせ致します。
その様子はニュースレターでお届けしておりますので、下記よりご登録いただけると幸甚です。
https://stak.tech/news_letters
それでは、引き続きstakの応援よろしくお願い致します!