ホテルのIoT化 導入事例

投稿: 2018年05月16日 カテゴリ: IoTニュース
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IoTというワードは少しずつ市民権を得てきています。

ただ、それはあくまで言葉として知られてきているということで、まだまだ実態が伴っていない印象を受けます。

実際にIoTデバイスを使っているという人は圧倒的に少数派でしょう。

また、企業としてIoTデバイスを導入しているとなるとなおさら少なく感じます。

 

とはいえ、その理由も頷けます。

現時点では使えるIoTデバイスが少なかったり、実用的でなかったりするからです。

そんな中、積極的に最先端を走ろうとしている感度の高い企業をいくつか紹介したいと思います。

ホテルのIoT化 導入事例 その1

まず紹介するのは「変なホテル」です。

メディアでも取り上げられることも多いので、聞いたことのある人もいると思います。

長崎県佐世保市にあるテーマパークのハウステンボス内にある、その名のとおり一風変わったホテルです。

フロントでは多言語対応のロボットたちがチェックインおよびチェックアウトの手続きを行います。

またクロークではロボットアームが荷物を預かります。

様々なロボットが登場しており、正確にいうとIoT化というのとは少しニュアンスがズレてしまうかもしれません。

 

ただ、タブレットで操作したりとロボットとのコミュニケーションにはインターネットとの融合は欠かせません。

そういう意味では十分にIoT化を進めているといえるでしょう。

既に東京にも進出しており、東京ディズニーリゾートから徒歩圏内の舞浜、西葛西、銀座で運営が始まっています。

今後は福岡、大阪、京都と出店予定とのことで、引き続き注目したいホテルです。

ホテルのIoT化 導入事例 その2

続いて紹介したいのは「&ANDHOSTEL(アンドホステル)」です。

最先端のIoTデバイスを集結させて近未来の空間を体験できる宿泊施設として誕生しました。

2016年8月に福岡にオープンしてから、東京で展開が始まっています。

浅草、上野、秋葉原、神田と次々とオープンしており、今後の拡大にも注目です。

 

面白いのは全ての拠点に同じIoTデバイスを置くのではなく、様々なデバイスを積極的に採用しているところです。

メーカーとしてはマーケティングの場としても活用させてもらえるので嬉しい限りです。

その一環として、Amazon Launchpadストアで販売中のスタートアップの製品を実際に手に取って体験できるショーケースの設置をしています。

ちなみにAmazon Launchpadストアとは、スタートアップが開発した最先端の製品を数多くの世界中のAmazonのお客様にご紹介するプログラムです。

 

実はstakも既に接触を開始しており、もしかすると一緒に取り組みができるかもしれません。

こういった意識の高い宿泊施設が日本国内にもどんどん広がることを応援しています。

ホテルのIoT化 導入事例 その3

最後に紹介するのは福岡に行く際によく利用する「スーパーホテルLohas博多駅・筑紫口天然温泉」です。

各部屋に設置されたタブレットで快適に過ごすことができます。

タブレットをタップすると挨拶文がでてきます。

さらにタップするとTV、エアコン、照明が操作できる画面になります。

下にある国旗をタップすると言語が変わるので外国人対応もしっかりされています。

嬉しいのは右下の「混雑状況」をタップすると朝食会場や浴場の混雑具合を表示してくれる機能です。

また連泊が多い人にはランドリーの混雑状況がわかるのも助かる機能です。

チェックアウトもタップ1つでできるので、そのままホテルを出ることができるのも便利です。

部屋の中をよく見るとTVの上やTVに機器が設置されています。

そこまで気にならない程度ですが、このあたりはもっとスマートに変わっていくでしょう。

最後に

このように日本国内のホテルも少しずつですがIoT化が進んでいます。

正直、現時点では全てが連携されていなかったり、もっと快適にすることができるだろうなという改善点はあります。

とはいえ、その走りとして今回紹介したような感度の高い導入者がいる以上、劇的に変わっていくと思います。

もっともっと導入企業が増えて欲しいですし、メーカー側もIoTデバイスがインフラとして定着するようたくさんの商品を発表して欲しいです。

stakもそのあたりを少しでも担えるように引き続き開発に勤しみます!

この記事を書いた人

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植田 振一郎

1981年広島県出身。 大学を機に上京。卒業後、ベンチャー企業に入社。子会社の社長、新規事業の立ち上げ、上海拠点の立ち上げなどを経験し、2014年にNeedol(ニードル)を設立。 ITおよびハイテク技術に精通し、次世代インフラになる仕組みを模索している中、stakの構想に至る。stakの企画および開発を決意し、今後の展開を担う。

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