アップデート製品の発送のお知らせ

stakサポートセンターでございます。

いつもstakをご利用いただき、ありがとうございます。

 

まずは、度重なる交換時期の延期、心よりお詫び申し上げます。

料金形態の変更に伴いシステムも変更を2019年11月1日(金)より開始するため、調整をしてまいりましたが、

大幅なシステムのアップデートを行うための検証期間をいただくため、延期をさせていただきました。

2020年3月16日(月)より、ご連絡いただいている方から順次発送を行います。

 

交換時期について

今回の大幅なアップデートにより、お渡ししておりますstakの各種デバイスに関しては接続ができなくなります。

アップデートを行った商品に関しては、新しいアプリのインストール及びセットアップを再度行っていただく必要がございます。

その移行期間を考慮し、早めに発送致します。

ご利用いただける日程及びセットアップ方法は、別途ご報告致します。

そして、まだご連絡いただけていないユーザさまは、お手数をおかけしますが、

下記のお客さま情報を入力をしていただき、ホームページもしくは、アドレスへご連絡ください。

 

【お客さま情報】

  1. お名前
  2. 郵便番号
  3. 住所
  4. 電話番号
  5. メールアドレス

 

お問い合わせ先
https://stak.tech/contacts

メールアドレス
support@stak.tech

スピーカーモジュールの進捗をご報告 vol.2

広報・PR担当の「あやな」です。

以前、スピーカーモジュールについてご報告していきました。

今回は、第2段として動画でご紹介していきます。

スピーカーモジュール

”スピーカーの神”がもってきてくださったプロトタイプを実際に音を聞いてみました!

すごく音が良くてびっくりしました!!

照明モジュールのサイズでこんなきれいな音が出せると思っていなくて

わたしたち全員感動していました!!!

 

しっかり説明をしていただきながら、確認をしています。

とてもきれいな音で、スピーカーモジュールに期待が膨らみました!

 

 

Google Homeのスピーカーも確認しながら説明をしていただきました!

 

天井につけた想定でも音を確認しました。

音の響き方が違って、天井からだとしっかり聞こえてきます1

あやなのひとこと

みなさんいかがでしたか?

わたしたちは、想像していたよりとても音が綺麗で感動しっぱなしでした!!

1つでもしっかりとした音が聞こえるけど、複数のスピーカーモジュールを

連動させて音を作り出すことも可能にするのもいいかも!などなど

スピーカーモジュールを使用した案がどんどん出てきました。

みなさまにお届けできるのは、もう少し先になりますがスタッフ一同尽力して参りますので、

楽しみにしていてください!

 

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スピーカーモジュールの進捗をご報告 vol.1

広報・PR担当の「あやな」です。

これからどんどん新しいモジュールが登場していくstakです。

スピーカーモジュールが、少しずつ形になってきてきましたので、

今回は、新モジュールの「スピーカーモジュール」についてご報告いたします。

”スピーカーの神”との出会い

ずっとスピーカーのことをされていた、”スピーカの神”の手により

スピーカーモジュールのプロトタイプが形になりました!

その、”スピーカーの神”との出会いは、2019年2月14日にJ-WAVEの「STEP ONE」に植田振一郎が出演しました。

このラジオ出演がきっかけでした。

(J-WAVE「STEP ONE」の出演の時の様子)

 

そのラジオをたまたま奥さまが聞いておられて、

「広島でがんばってて、おもしろいことをやってる人たちがいるみたいよ!」と

韓国にいた”スピーカーの神”に伝えていただき、すぐ”スピーカーの神”から連絡をいただきました。

 

打ち合わせの様子

現在も韓国にいらっしゃるので遠隔で打ち合わせを進めてまいりました。

広島出身の”スピーカーの神”が、帰広するとのことなので、

お時間をつくっていただき、やっと直接お会いすることができました!

まず、stakのプロトタイプを作成しているエンジニアの上本宅の工場を案内しました。

のどかな場所にある工場の雰囲気をとても喜んでいただきました!

 

事務所へ移動して持ってきていただいたプロトタイプをみせてもらいました!

スピーカーについて、説明していただきました。

照明モジュールの所にくる予定のスピーカーモジュールです。

今回は、ここまで!

 

次回のスピーカーモジュールの進捗をご報告 vol.2では、

実際の音を流した動画をアップしますので、お楽しみしてください!

 

あやなのひとこと

J-WAVE「STEP ONE」に出演して、たまたま聞いてくださった方が、stakに興味を持ってくださり、

ここまでのものを作ってくださいました。

わたしたちだけでは、こんな素晴らしいものができなかったのではないかなと思いました。

こんな風に、「わたしもこのモジュールならつくれる!」「こんなモジュールがほしいから作ってみたい!」と

言う方は、是非お問い合わせください!

 

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モノづくりを始めてわかったこと

stakの構想にたどり着いてから1年が過ぎました。

2018年夏は「あなたのお家をぷちスマート化」というフレーズでstakを浸透させていこうと試みております。

 

ということで、最新報告も兼ねて、モノづくりについてわかったことをまとめてみます。

とはいえ、あくまで現時点でのことで、まだまだ先があるということをご了承ください。

こうして定期的に記録することで、成長したなぁ〜!と振り返ることができるメモ書きだと思って、どうぞお付き合いください。

はじめてのモノづくり

stakというIoTデバイスをつくる = モノづくり。

それは、未知の領域へ一歩踏み出すところから始まりました。

ナニモカモガハジメテ。。

デモ・・・ナントカナルッショ!

本当に軽いノリからのスタートでした。

 

試しにググってみた日本の超大手企業の「モノづくり」フローはこちらです。

  1. 基礎開発(KS)
  2. → 構想設計(TS)
  3. → 詳細設計(WS)
  4. →(海外現地法人への技術移転)
  5. → 量産設計(ES)
  6. → 量産(MP)

そして、我々の「モノづくり」フローはこちらです。

  1. 構想(こんなのあったら面白いよね!)
  2. プロトタイプ製作(毎回外注だとお金かかるから3Dプリンタ買っちゃおう!)
  3. 協力会社探し(小ロットからOEM/ODMをしてくれる会社って少ないんだな。。)
  4. 構想設計(専門知識がないところはお任せ & 少しでも理想に近づけるために無茶振り!)
  5. 量産設計(専門知識がないところはお任せ & 少しでも理想に近づけるために無茶振り!)
  6. 量産(12月24日にみなさまに届けることができるように気合い入れんといけんのぉ〜!)

こうやって比較してみると、工数は同じですね。

ただ、書かなくてもわかると思いますが、圧倒的な差は技術力と資本力と拡散力です。

そんな劣勢な状況でも全力でプロダクトをやり遂げるために、必死こいてやってます!

モノづくり全体フロー

細かいところまでは明かせないのですが、stakの開発にあたってのスケジュールを公開します。

このスケジュールは上記の4.構想設計からのものです。

これよりも更に10ヶ月くらい前に上記の1.構想があるわけです。

そこから自分たちでプロトタイプをせっせと作り、協力会社を探して確定したのが2018年の2月末。

続く3月にいろいろと打合せをして、全体スケジュールを確定させました。

 

スケジュールの決め方ですが、これはもう「いつ販売するか」を決めることとイコールです。

もちろん、スケジュールをタイトにしすぎて実現可能性の低いものはダメです。

とはいえ、開発に時間をかければかけるだけコストもかかります。

精神衛生上、1日でもはやくリリースしたいという気持ちはとてもよくわかります。

 

ただ、やはりそこはグッと覚悟を決めて、きちんと世の中に受け入れられる革新的なモノを出すんだ!精神あるのみです。

あ、まだstakはリリースできていないのにここでベラベラ語ってないで、はよ出せや!ですね。。

 

とにもかくにも、stakは12月24日(月)にみなさまの手元に届ける!ということを目標にしました。

その大まかなスケジュールがこちらです。

  1. 2018年4月〜6月中旬 → ES1設計〜評価完了
  2. 2018年6月中旬〜8月上旬 → ES2試作手配〜評価完了
  3. 2018年8月中旬 → 金型および部品手配(仕様確定)
  4. 2018年9月末 → T1完成
  5. 2018年10月末 → 金型完成(同時進行で信頼性試験実施)
  6. 2018年11月 → 最終評価
  7. 2018年中旬 → 量産出荷準備完了

表に書いてある工程を1つずつ抜き出したものになりますが、少しでも参考になればと思い公開しました!

モノづくり用語

ここで「モノづくり」に興味があるけど全く知識がない。。という人のためのぷち講座です。

上記のモノづくり全体フローと併せて紹介するキーワード覚えておくと、より全体のイメージが掴めるのでオススメです。

全体フロー図の2つの赤枠の部分を拡大すると、1つには「ES1」とか「ES2」といったワードがあります。

もう1つには「金型手配」とか「T1」といったワードが読み取れます。

いきなりたくさんは覚えられないので、今回は2つのカテゴリのワードを押さえましょう!

 

まずは「ES1」および「ES2」についての説明です。

世の中にないものをつくるということは、いろいろと試さなければいけません。

正解はないので自分たちの理想にできるだけ近づける方法を探っていくのです。

 

stakの場合で考えてみます。

LEDモジュールは、一定時間LEDをつけておくと熱がどの程度まで出るのか、明るさはどの程度なのかといった試験です。

赤外線モジュールの試験では、どの程度の距離まで赤外線が飛ぶのか、放射角はどの程度なのかは必須です。

更にベース(司令塔の部分)においては電子基板の安全設計、部品の配置との兼ね合いも重要です。

このあたりを一通りクリアしたものが「ES1」と呼ばれるプロトタイプになります。

自分たちでつくった上記の2.プロトタイプ製作よりもより実際の商品に近づいた形です。

こちらがstakの「ES1」になります。

ハードが完成したらソフトの開発も必要です。

 

こちらもstakの場合で考えてみます。

最低限の機能である、LEDがちゃんと点灯するのか、赤外線はちゃんと飛ぶのかといったところから検証です。

その後はタイマー機能や遠隔操作機能も実装していかなければなりません。

いくらオシャレなハードができてもソフト面でニーズに対応できる機能を実装しなければ商品価値はありません。

アップデートができるとはいえ、最初に触れてもらったときの印象はとても大切です。

IoTデバイスは、新しいモノや珍しいモノが好きという人には簡単に手にとってもらえるかもしれません。

 

でも、多くの人にとってはまだまだ未知の領域で、必ずしも生活に必要なものという位置づけではありません。

ようやく興味を持ってくれた人が実際に手にとってもらったときの体験(UX)は本当に重要です。

ハードとソフトのバランスをしっかり考えて、開発することを強くオススメします。

 

ES1ができあがっても安心できません。

というのも、上記の検証の結果などを踏まえ、必ずと言っていいほど修正が必要になるからです。

電子基板もそうですが、ハードの細かい調整などが必要になってきます。

つまり、ES1は修正および改善ありきのプロトタイプということになります。

そのES1を更に改良したモノが「ES2」となるのです。

 

ES2が実際に手元に届く最終形になることがほとんどだそうですが、必ずしもそうではありません。

ES2でも更に修正や改善が入る可能性も十分あります。

そうなると「ES3」や「ES4」となっていくわけです。

 

が、すません。。

このあたりはまだ未体験ゾーンなので、後日報告するようにします。。

以上、ここまでが前半の赤枠の部分になります。

 

ES1、ES2とプロトタイプが完成後には、モノづくりにおいて大きな工程が待っています。

再掲しますが、後半の赤枠の部分ですね。

 

それが、金型の手配です。

1つ1つ商品を手作りするというわけにはいかないので、量産するためのオリジナルの型を生成するのです。

その金型の初回版が「T1」と呼ばれるものになります。

このT1もES1と同様に1回で理想どおりの型ができない可能性があります。

その場合には「T2」、それでもまだ修正や改善が入る場合には「T3」となっていくわけです。

モノづくりにかかるお金

さて、ここまで工程を書いていくと、当然のように疑問として出てくるのが開発費についてです。

要するに「どれくらいお金がかかってんの?」という質問が出てきても不思議ではありません。

ということで、こんな感じでお金が出ていきますよ!というのも参考までに公開しておきます。

赤枠で囲ったところが、定期的にお金が出ていくところです。

大きなお金が動くところは着手で半金、工程の完了や完成で残りの半金の支払いといったところです。

 

具体的には、こんなお金がかかってきます。

  1. 開発費(ES1〜評価完了までの開発費用)
  2. 試作費(1.の開発に伴い製作する試作機の費用)
  3. 金型費(量産するための金型を製作するための費用)
  4. 信頼性試験費(安全性や耐久性の試験をするための費用)
  5. 法規申請費(法律上申請が必要なものにかかる費用)
  6. 量産準備費(量産する際の部品調達などにかかる費用)
  7. 梱包費(商品を梱包するためのダンボールなどの費用)
  8. 長納期部材先行手配(安定生産における希少価値の高い部品や納品に時間がかかる部品を先行して手に入れるための費用)

 

そして、知識として知っておいた方がいいのが、最もお金がかかるところは金型です。

量産するためにつくる型ですが、これがですね、なかなかの金額がかかります。。

といっても、まだその工程まであと少しというところなので、あくまで概算になりますが、高級車買えちゃいますね。。

まあ、その前段階の「ES1」や「ES2」の段階でなかなかのレベルの国産車買えちゃうんですけど。。

もっというと、その他諸々を計算すると。。

 

本当はこのあたりまで正確な額を公開したいのですが、大人の事情もありますので悪しからずということで。。

ただ、stakが軌道に乗れば、いつかどこかで必ず公開しようと思います。

あるいは、こっそり教えることはやぶさかではありませんので、stakサイトからニュースレター登録をしてご連絡ください。

 

ご理解いただきたいのは、お金ないっす。。

なんで、ぶち応援してつかぁ〜さい!

 

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stakの現在地

くり返しになりますが、stakの現況は、モノづくり用語で紹介した「ES1」が完成しております。

その姿はstakサイトでも公開しているとおりです。

そのES1から出てきた課題を1つずつ明確にしてクリアな状態にした「ES2」の手配を進めているところです。

 

ES2では、ハードの比較も行います。

LEDモジュールの形状を変えての照射試験や、赤外線モジュールのデザイン変更バージョンの比較などです。

そのあたりの比較や試験が終わり次第、みなさまにお届けするほぼ最終形のお披露目ができるはずです。

もちろん、随時公開予定してまいりますので、乞うご期待ください!

 

その後はスケジュールどおりいけば金型完成となるわけですが、そうなるといよいよ佳境です。

再度の告知になりますが、金型が完成してからお届けまでの見通しがたったあたりに、クラウドファンディングを実施します!

おそらくですが、10月頃になると思います。

原価がまだ割り出せていないので、stakの販売価格がどうなるか現時点では明言ができません。。

とはいえ、クラウドファンディングでは1人でも多くの方に手に取ってもらうために、手軽な価格でリターン品にstakを出す予定です。

みなさまのご期待に添えることができるよう尽力しますので、何卒ポチッとご支援ください!

現時点でのモノづくりに対する想い

まあ、楽しいんですよね、ホントに。。

ありがたいことに、stakの話をすると大半の人が「面白い!」とか「使ってみたい!」と反応してくれます。

反対に「大変でしょう。。」とか「本当にできるんですか?」とか心配されることもあります。

ときにはトンチンカンなアドバイスめいたものをくれようとする方もいます。

その都度、大きなお世話だと思ったりもするわけですが、そこは愛嬌ということで(笑)。。

 

いずれにせよ、少しずつ形になっていくのが嬉しくて、stakがこの上なくカワイイのですよ。

こればっかりはやってみないとわからないかもしれません。

でも、なんとかなるという気持ちとなんとかしてやるという気持ちがあればイケる気がします。

 

もちろん、まだまだ油断大敵なのは承知です。

stakは拡張性IoTデバイスということで、モジュールが次々に登場していくことが最大の特色です。

自分好みのモジュールで部屋ごとのニーズに応えることができるようにすることが、stakの最初のミッションです。

そこからさらなる展開も考えているので、突っ走るのみなのですが、まあ楽しいんですよね、ホントに。。

 

私、植田 振一郎は「モノづくり」を超絶オススメします!

GoogleHomeとESP32を使って音声でLEDを操作している様子

皆さんこんにちは。開発担当の上本です。

前回、IoTベンダーとGoogleHomeを支えるAction on Google という記事でAction on GoogleとGoogleHomeを連携している様子をお伝えしましたが、今回はstak(スタック)で実際に使用しているWiFiモジュール(ESP32)と連携した様子をお伝えします。

検証準備

今回の検証では、ESP32の開発ボードを2台用意し、AndroidのHomeアプリでそれぞれ「オフィス」と「リビング」に設置したものとして設定を行いました。

2台のESP32開発ボード。

Google Homeアプリでは、それぞれ「オフィス」と「リビング」に設定済み。

ESP32のプログラムには、WiFiに接続後にAWS IoTのデバイスシャドウを読み込むようにしています。

検証動画

LEDの明かりが小さくて分かりにくいかもしれませんが、青色のLEDが点灯したり消灯したりする様子が確認できます。実際には、ベースに連結したLEDモジュールの照明が点灯・消灯するといった具合になります。

音声コマンドからstakまでの全体像

さて、ここまでで動作するところばかりをお見せしてきましたが、内部の全体的な構造は一体どうなっているのか。簡単に解説します。

stakでは、大まかに下の図のような構成を取っています。

登場人物

AWS IoT

Amazon Web Serviceが提供しているクラウドサービスの一つ。IoTデバイスの管理に特化したサービスで、MQTTと呼ばれる軽量の通信方式でIoTデバイスとデータをやり取りする。

クラウド上では、デバイスシャドウというIoTデバイスの仮想的なオブジェクトを持っており、このオブジェクトをIoTデバイスと同期することでデバイスの操作を実現している。(※デバイスシャドウを使用しなくてもデバイス操作は可能)

Action on Google

Google Assistantに機能やサービスを追加するためのプラットフォーム。

IoTベンダーとGoogleHomeを支えるAction on Google

Rails

ruby製のWebサーバー。

stakでの役割は、ユーザーIDに紐づくデバイスの管理とLED照明や赤外線送信などのハンドリングを担当している。

MariaDB

データベースサーバー。

stakでの役割は、ユーザー情報やデバイスの管理を担当している。

 

動作フロー

① 音声認識の開始

stak利用者は、GoogleHomeに「OK Google、リビングの電気をつけて」と話します。

② スマートホームの音声解析

Action on Googleで利用者が発声した音声コマンドを解析し、解析結果をRailsへJSON形式で送信します。

③ アクションのハンドル

Railsは受け取ったJSONデータから、「どのユーザー」の「どのデバイス」を操作するのか、またデバイス操作対象は「照明モジュール」なのか、「赤外線モジュール」なのかなどを判断し、該当デバイスがあるかをデータベースに問い合わせます。

④デバイスの検索

Railsから指定された該当のデバイスがないかデータベース内を検索します。該当デバイスが見つかった場合、Railsにデバイス情報を転送します。

⑤デバイス情報とアクションを送信

AWS IoTとAction on Googleに向けてデバイス情報と、どのモジュールでどんな操作を行うかといったアクション情報を送信します。

⑥利用者へ応答

リビングの電気をつける旨を利用者に伝えます。もしもリビングにデバイスが見つからなかった場合は、「ライトはまだ設定されていません」と発声されます。

⑦デバイスシャドウの更新

AWS IoTのデバイスシャドウと各stakデバイスは同期されているので、デバイスシャドウのLEDの項目をonと設定することで、stakのLEDが点灯します。

以上が、stakとAction on Googleを結ぶ大まかな流れとなっています。できればもっと噛み砕いて解説していきたいですが、それは別の記事にてご紹介します。

さいごに

Google Homeとstakが連携する様子と、その内部構造をざっくりと解説しましたが、いかがでしたでしょうか?個人的には意外とシンプルな構成なのかなと思います。

現状ではユーザーとデバイス管理にはRailsのWebAPIを使用して構築していますが、スケールアップが容易なAWSのLamdaやGatewayを使用したサーバーレスの環境で構築してみるのも良いかもしれません。

製品段階でどんな構成を取っているかはまだわかりませんが、みなさまが快適に使っていただけるように開発を進めていきます。

IoTベンダーとGoogleHomeを支えるAction on Google

みなさんこんにちは。開発担当の上本です。

先日GoogleIO2018が開催され、Android Pや流暢な会話をするAIなどの紹介が行われましたね。その中でもひっそりとアップデートがあったAction on Googleについて紹介します。

Action on Googleとは?

AndroidでおなじみのGoogle Assistant(グーグルアシスタント)。CMなどで知っている方も多いのではないでしょうか?

「近くのファミレスを教えて」「いい感じのカフェ」など、曖昧な音声ワードで検索をかけたりGoogleMapから候補を出してくれます。もちろん我々が開発しているstakを始めとしたスマートホームに対応している家電製品を動かすこともできます。

実はこのGoogle Assistantですが、開発者によってカスタマイズすることができます。それを実現しているのが「Action on Google」というプラットフォームです。

開発可能な2種類のアプリケーション

Action on Googleを使えば、開発者が自由にGoogle Assistantができることを拡張できます。例えば「ピカチュウと話がしたい」とGoogle Assistantに言えば、ピカチュウがやってきて、ピカチュウと会話することができます。Amazon Echoでもできますね。

また、Hue(スマートLED照明)やNatureRemo(スマート赤外線リモコン)などのスマートホーム対応家電を自宅に取り付ければ、GoogleHomeやAmazonEcho経由での家電操作ができるようになります。

前者はGoogle Assistant内で完結するアプリ、後者はIoTデバイスを必要とするアプリです。Action on Googleはこれらの2種類のアプリを開発することを目的としています。

スマートホームは「○○に繋いで」が不要

Google Assistantでカスタムアプリを呼び出すとき、「〜と会話したい」「〜と繋いで」といったアクションが必要です。先程のピカチュウの例であれば、「OK Google ピカチュウと会話したい」と言って、ピカチュウとの会話がスタートします。

スマートホームアプリは少し特殊で、ピカチュウアプリのような「〜に繋いで」のアクションが不要です。考えてみれば、家電を操作するたびに毎回「〜に繋いで」と言っていたら全然スマートでもなんでもないですよね。

実際に動作している様子を撮影してみました。「〜に繋いで」のアクションなしでGoogleHomeが反応している様子がわかると思います。

また、開発中のものですが、スマートフォンアプリの「Home」からは[test]スタックという項目が追加され、実際の製品と同じようにセットアップを行い、動画のようにGoogleHome実機で検証することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Action on Googleはどういったものなのか、何ができるのかなど概要部分だけですがおおよそ掴めたのではないかと思います。

今回はGoogleHomeでの検証でしたが、AmazonEchoでも似たようなことができます。機会があればAmazonEchoの連携も記事していきます。

手元にstakの試作機がまだ届いてない状態なのでESP32の開発ボードでソフトウェアの実装を続けている状態ですが、6月中旬には検証用の実機を用いたテストも行う予定です。その際はまた動画を撮ってブログで紹介していきますので楽しみにしておいてください。